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日建学院 淡路校の中川です。
今回は、「秘書検定2・3級講座」6月・11月試験についてご案内いたします。
秘書検定とは、
OL一般の職能を秘書技能という名称に集約したもので、
秘書検定に合格するということはOLとしての職能が
普通の水準を越えているということになります。
秘書に関連する資格は、公的資格・民間資格などさまざまですが、
その中でも最もよく知られ、また最も人気の高いのがこの秘書検定です。
秘書検定の試験内容は、秘書の仕事に就いていると想定した問題がほとんどですが、
マナーや待遇、ファイリングや名刺の整理等、職務知識を広く問われる内容となっています。
ですから、事務職の普段の仕事に直接役立つような、身近な事がほとんどなので、秘書を目指している人だけではなく、最近では、事務職に就職や転職を希望する人はもちろん、自らのスキルアップのために、この秘書検定を受験する人も増えています。
秘書の資質
秘書の仕事は、上司の身の回りの世話などを中心とした上司の仕事の補佐です。
この補佐が適切にできるためには、上司や上司の仕事を理解して気配りができ、
その場その時に応じて適切な対応ができる能力などが必要です。
職務知識
秘書がする上司の補佐とは、上司でなくてもできる仕事は秘書が行って、
上司には上司本来の仕事に専念してもらうということです。
そのためには上司の仕事を理解して、どの範囲のことは秘書がしなければいけないか、
それはどのようにするかを知らないとできません。
一般知識
秘書の仕事の場はオフィス(会社・団体など)です。
そこで使われる言葉にはオフィス特有なものがあります。
それらを理解することや、社会あっての会社や団体、秘書、OLですから、
社会を理解するために必要な常識が、社会常識として計られます。
マナー・接遇
オフィスでの仕事として、人に接する場面で心得ていなければいけないことが計られます。
基本的なこととして、マナー、エチケット、言葉づかい、話し方。
仕事に直接関係することとして、電話、来客応対、上司への報告。
社交的なこととして交際の業務のそれぞれの仕方です。
技能
事務的なことの仕事の仕方が問われます。
会議に関すること、文書、郵便の種類、受発信の業務、文書や名刺などのファイル、
上司のスケジュール管理、事務用品や文房具、オフィスの整理、掃除などの
それぞれの知識や仕方です。
詳しくは、
日建学院 淡路校までお問い合わせください。
日建学院 淡路校/中川