新型？RZ34 フェアレディZ その１ エンジン＆ミッション
すっかり紹介が遅くなったしまった新型？（自分の中では新型なので以下新型！！）のフェアレディZ RZ３４ですがBOSSのデモカーに仲間入りです！先日のRevspeed誌開催の筑波スーパーバトルに参加してシェイクダウンながら1分1秒台を記録している車両ですが、それだけですっかり忘れられた感じで全く紹介できていないので少しづつ紹介です！
まずはエンジンです！！エンジンはVR30エンジンでツインターボです！旧？Z34に搭載されたVQ37エンジンとはまぁ大幅に違うエンジンです！かたやツインターボだしかたやNAです！VQエンジン採用された VVEL（可変バルブリフト）は採用されすこの機構は後発エンジンのVR38（R35エンジン）にも採用されないので多分今後も廃止かな？新規NAで採用の可能性も考えられるが多分ないかな！
以前にこのVQ37エンジンでD1グランプリに参戦したが制御が大変だったがパワーは結構出たしパワーバンドは結構広いのでコストや故障の問題がなければ採用してほしい機構ですが過給器付きなら制御が大変なのか？更に今回の様に直噴インジェクターだと更に大変なるのか？まぁ今時期のタービンは低回転から過給してパワーバンド広いのでいらないのかって感じですが！
エンジンは60度バンク角のV型６気筒DOHCで排気量は2997cc
ボアxストロークは86x86のスクエアで圧縮比は10.３の直噴です
ターボはハネウェル（Honeywell）製と聞きなれないがGarrett です！多分同じ会社！MTミッションは６速アイシン製でATはジャトコ製だがダイムラーの技術が入っているらしい！詳細はWikiで💦
エンジン制御はほぼほぼSKYLINE 400Rと同じでイニシャルのブーストがちょい高く感じるがまだ１台目なので誤差かもですがパワーは405PSこれにマフラー（Fujitsubo製）を付けてECUチューン550PS異常です！実際のダイナパックの生データーだとノーマル320PSでチューン後440PSです！550PSオーバーはノーマルを405PSとした時のパワーです！！で次回はサスペンション＆ブレーキ紹介かな？