気を付けて～！！
何にって事ですがZ34などの幅広い車種に搭載されているVQ37エンジンですが走行が多少伸びたり古くなってくるとエンジンの重要な部分が壊れてしまいます！！って距離が伸びたり経年劣化での故障は普通にありますが今回はエンジンが壊れて初めてわかる箇所だし壊れる前にしてもエンジンを開けないとわからない感じ！！
どこが壊れるってエンジンのフロントカバーを外したら次のフロントカバー？に付いているパーツの紙パッキンが経年で敗れたりずれたりです！このパーツ小さいピストル型のパーツですがかなりの数のビス（＋ねじ）で留められているのですが画像の通り破れて飛び出しています！！
VVTを作動させるための油圧ラインなのです！！これ破れちゃったら油圧が掛からないしVVTが作動しなくなってしまうし最終的にはエンジン全体の油圧も低下って事になってくる重要なパーツです！！原因は経年でビスも緩んだのかな？緩めたビスはかなり緩んでいたので....
しかもこのパーツガスケットだけでは購入できずにこのプレートアッセンブリーらしいのでこのパッキンごとき一枚のために2万円弱のプレートを買う羽目になるのか！でもパッキンあったとしても気持ち悪いのでアッセンで交換しておいた方がこの先安心かもです！！過走行の車両を購入時は注意が必要って見てもわかりませんが........
