NISSAN R35 GT-R ecuFlash
日産 GT-RのECU書換えです、以前は室内のエンジンECUとトランク内のミッションECUを外して単体でチューニングデータを書き込みです、エンジンECUはカプラーからK-Lineで書き込みます、ミッションECUは基盤のポートに配線をはんだ付けしてbootで書き込んでいたのですがCAN フラッシュツールが発売されたので車両から外さずOBDのポートから両方共に書き込み可能です。
時間も物凄く短くなったし、室内やトランク内をバラス必要も無くなったのでその分もはやくなったし余計な所ばらして傷を付けない様に気を遣ったりする事もなくなって良い事ずくめである、今回は社外の触媒を取り付けた為にP0420のエラー発生したものの修正です、このエラー社外の触媒にするとかなりの確率で点灯する様です。
以前でしたらデータを1つ変えるだけでもECUユニット外してカプラー繋げて書き込みに40分と大変な仕事です、今回の車両は2013年車ですので更にデータ量が発売当初のGT-Rの1.5倍になっているので単純に1.5倍時間が掛っていましたのでほぼほぼ半日仕事でしたがCAN FlashTool のおかげで楽ちんですおまけにDTCのクリアも出来ます。