今週木曜日の昼間までは、かなり順調でした。
様々な管が取れ、自力で呼吸ができるようになり、呼吸も安定していて、おっぱいもかなりの量を自力で飲めるようになって、看護師さんにもびっくりされました。
ところが木曜日に、網膜症の検査が眼科であった後から、無呼吸が一晩で3回発生。
翌日は、私のおっぱいを飲んでいる途中にも、無呼吸発生。その夜も3回発生したらしい。
それ以来、おっぱいを飲む気は満々なのに、すぐ呼吸が苦しくなり、少し飲んではおっぱいから無理やり口を離し、苦しくなる呼吸を整え、休憩してから、もう一度という感じ。昨日は、少し酸素を出してもらい、呼吸を整えた。
呼吸がかなり苦しくなると、唇も青くなり、本当に見ていて辛い。
きっと大丈夫。
絶対大丈夫。
早く産まれた赤ちゃんにはよく起きることだし、みんな良くなるから。
そう頭ではわかっていても、私の心はざわざわ。
不安だし、心配だし、家に帰ると涙が出てくる。
産後のホルモンの影響もかなりあると思う。
気持ちがかなり揺さぶられている。
きっと、信頼して待つことを試されててる、学ばされてるんだと思う。
そして、昨日私の大切な友人から言われて気がついた。その信頼っていうのは、ずっと、フィンはやお医者さん、看護師さんたちへの信頼だと思ってた。でも、それだけでなく、自分への信頼もだなって。
そして、命の尊さを学んでます。
本当に命があること、健康なこと、家族が一緒にいれて、一緒に笑っていられること、これが何よりの幸せです。
まだまだ、こうやってメッセージを持ってきてくれるフィン君。ありがとう。