最高のお産 vol.4 | Mother Earth~やんちゃ長男&脳性まひ(PVL)次男の成長日記~

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~青葉台隠れ家ヨガサロンは引越のためクローズしました~
やんちゃで元気いっぱいの長男&脳性まひ(PVL)の次男、イギリス人の夫との日々のことつぶやいています♡


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ついに、自分のこの手では我が子を受け止めましたラブラブ臍帯は、拍動が止まってから切ることをバースプランで希望していたんですが、助産師さんが、

「あら、移動できないわね」と。

なぜなら、臍帯がかなり短く、上まで抱きかかえるのが難しかったんです。なので、しばしトイレに留まり赤ちゃんを抱き、夫は私の背中側から私を抱きしめていました。ということで、残念ながら産後すぐの、カンガルーケアは叶わず。

しかし、臍帯くん、優秀ですね。
かなりしっかりとしていて、ドクドク動いてました。私のは太くて短かったよう。直径2.5cmくらい、長さは30cm強だったよう。これを通して栄養を送ってくれていたんですねクローバー

そして、子宮口全開、頭がだいぶ下がってもなかなか産まれなかったのは、赤ちゃんが大きいだけでなく、この臍帯の短さが大きな理由だったそうです。

でも、ありがたかったのはこれだけ長時間のお産でも、心音は一度も落ちなかったこと。赤ちゃんが頑張ってくれたんだと、これまた感謝クローバー赤ちゃんが大きい分、体力があったようです。また、私もヨガとヒプノバースのお陰か終始深い呼吸にはフォーカスできていたんだと思う。

その後、へその緒を夫が切り、分娩のお部屋へ移動。赤ちゃんはチェックを受け、私は胎盤を出してもらったり最後の処置。赤ちゃんが大きいからか胎盤は650gと大きめ。会陰は、2ヶ月に渡りマッサージをした成果か、赤ちゃんの頭が大きく、スクワットで息んだのに、ほとんど損傷なし!!
わずかに切れたところは、ホッチキスのようなもので止めてもらいました。麻酔なしであせるあせるこれはさすがに痛かった(汗)

その後、赤ちゃんとまたご対面。
夫と新たな命の誕生の喜びを味わいましたドキドキ

幸せです。本当に。生命の誕生は神秘的です。

そして何より、感謝の気持ちが溢れ出てきましたクローバー


この命を私たちの元に迎えられたのは、たくさんの人たちのお陰なんだと。
37週でお産難民になった不安な私を温かく迎えてくれた助産院バース青葉の仲さん、柳沢さん。どれだけ、安心したことか。短期集中で私の体作りやスタッフさんとの信頼関係を築くために、色々な機会を作ってくれました。お陰で、たった3週間なのにバース青葉は私にとってすごくリラックスてきる場所になっていて、スタッフのみなさんとも打ち解けていました。当日、朝から介助してくれた助産師のUさん。彼女が私につくことになった時、どれだけ安心したか。結局、朝から夜中1時の産まれるまでいてくれました。夜勤の助産師Yさんも頼もしい方でした。2人は、柳沢さんと相談しながら都度ベストな判断で対応してくれていました。助産師たまごちゃんのSさん、彼女は私が助産院に着いた1日夜中3時から産まれるまでの22時間ずっと介助してくれました。しかも、かなり辛い体制で長時間私のお尻を押さえてくれたりして、すごい精神力だと思います。腰や肩をマッサージしたり、うちわであおいでくれてた看護学生さんたち、手に愛が詰まってましたラブラブ
急遽、写真撮影をしてくれることになり、これまた夜中1時まで残って下さったカメラマンのI さんにも感謝。最後は、助産師さん顔負けの声がけをしてくれていたようです!!

これだけ沢山の方が応援し、寄り添ってくれたお産クローバー産まれた時の歓声はすごかったです。赤ちゃんは、自然にまかせ赤ちゃんのペースで出てきたからか激しく泣くことはなく、とても穏やか。そして、温かい歓声アップこの穏やかながら賑やかな感じが、まさに私らしい理想のお産だったんだなって感じました。


後から、助産師さんたちに言ってもらったのが、私は

黄色い花お産前も、お産中も、お産後も本当に変わらなかった。(お産中、人格が変わる人も多いとか)

黄色い花弱音を一度も吐かなかった



しかし、私からしたら痛みに声もあげ、獣のようになり、途中からはヒプノバースとは掛け離れたかな…あせると感じていました…(汗)

ま、何はともあれ元気な赤ちゃんが生まれて幸せですドキドキ

ちなみに、弱音を吐かなかったことは、全く自分で意識はしてませんでしてが、後から考えると、助産院で産むと決めた以上、基本的に医療介入はないから、助産師さんのリードで自分で産むしかないという気持ちからだったのかなって思います。

次回に続く…