牛込見付 | ハリマオ風

ハリマオ風

年寄の戯言

 

禁煙60日目

 

時々吸いたくなる

けど吸わない

また同じことを繰り返すのかと

心の声が自嘲気味に言ってくるから

それで立ち止まっている

 

同じこと...

そう、また吸い始めるってこと

何度も何度も何度も同じことをしてきた

もういいな もういい加減みっともない

 

そんな自嘲が

吸いたいと思う気持ちよりはるかに大きくなっている

一瞬で抑え込まれる

 

そして、ただ思っただけと言ってみる

吸いたいと思わなくなるまでどれくらいかな

 

 

 

飯田橋 牛込見付 歌川広重作

もう枡形門はなくなったが、その門の先は早稲田通りとなり武道館方面靖国通りへ突き抜ける

なので手前は神楽坂側 中間の橋は外堀に架かる橋 この下を総武線中央線が走っている 

左が現飯田橋駅出口 

駅を出ると左側に昔の石垣の一部が残っている 

この時代と位置は全く変わってないということらしい

土手沿いに市谷方面に歩いていくと法政大学が左手に見える

ただただ懐かしい 学生時代を過ごした街

 

昔はこんなんだった 昔の人々の営みが確かにあったんだということが嬉しい

そして時が流れ現在に繋がっている これがロマンだと思っている

江戸の人々も同じ月を見ていた 同じ石垣を見ていた 土手の桜はあったのだろうか

 

 

400年前に伊達政宗が天下普請でこのお濠を造った

飯田橋から続く市ケ谷 四谷に続く外堀の崖 高低差を見れば一目瞭然の難工事だったろう

近世に入り甲武鉄道が外堀を走るようになった

東京の用地買収ができなくなった 元老大久保の孫が社長で頭を巡らしたらしい

堀の上に私的な地権者はいない 首都高もそんな体か

  

お江戸 家康 秀忠 家光らが行った天下普請 脈々と現在の東京に繋がっている

教科書の肖像画から現実味を帯びて彼らがひょいと飛び出てきそうだ

本当にいたんだね

 

 

外堀 右に総武中央線