夏の終わりのハーモニー / 井上陽水・安全地帯
まー暇な爺さんの考えそうなことです 日にちは確定してないけど今月の終わりに
恒例(高齢)のカラオケ会をやるんですが 一応僕がMC取りまとめをやってます
この会はもう長く続いてます 10年以上 コロナの時は流石に一時中断
ですが今年になってまた再開
旧メンバーからそろそろまたやりましょうよというリクエスト
そだね、またいっちょやるかー
以前は何唄おうかなんて考えもせずに、定番曲(自分の)や場当たり的に
選曲してましたけどね
歌もいいけど久しぶりに集まる仲間たちとのアホ話に花が咲く
酒飲む人も飲まない人も 楽しく交じって
子供のような屈託のなさでワイワイガヤガヤ
そして一人が唄い出す つられて皆が選曲しだす
演歌 歌謡曲 ポップス 英語の歌 昭和歌謡がやはり多い
新しい曲を否定するつもりはないけど、昔の歌は心に響く
多分、誰もが知っているその古い曲にはそれぞれの人のそれぞれの思い出
のようなものがあるからなのかもしれない
この曲が流行ったころ自分は... なんとなく思い出す それはやはり若い頃のこと
参加メンバーはそれなりの年齢だ 人生経験を重ねてきた
苦労や悲しみも味わい 幸せを感じ 悲喜交々 みんな同じ そして今を生きている
自分たちだけが歳を重ねてきた訳じゃない
自分たちの種や畑の産物がいつのまにか成長している
そして共に生きてきた 別れもあっただろう
真夏の果実 / サザンオールスターズ
長女が生まれた年にこの曲がヒットした
サザンオールスターズが好きな僕ではあるけどこの歌だけは唄えない
感傷的になっているわけじゃない 色々あるのが人生
考えているうちにブログなんか書き出して選定作業が進まない
夏の終わりのこの季節はまだ夜は長くない
ウかッとしているとすぐに朝が来てしまう
楽しい曲も唄いたいよね
僕はそんな歌唄ったことがあるだろうか はて?
けっこう湿っぽい歌を唄っているような気がする
「最後の雨」中西 「メロディ」 玉置 「君を忘れない」千春
「君のハートはマリンブルー」杉山 等々
ごく一般的な曲を唄っている
しかしこの頃は定番のような曲は唄わないようにしている
代わりばえがしないし自分でも飽きてきた
も少し変化を付けたい
そういう気持ちが何を唄おうかなという事に繋がっている
緊急登板(予定外登板)をした大谷君
自身の体調がイマイチの時に体調に変調をきたしたグラスノーに代わり急遽登板をした
試合は負けてしまった
が、大谷君の魂の投球を観せてもらった 野球はとかく数字で能力を判断される
しかし言葉にはせずとも数字には表れずとも
チームの為に献身的に与えられた役割を実直に果たすその姿は称賛をも凌駕する
僕はそこに真の闘う男の魂を見た思いだった
彼の今日の投手としての姿、一挙手一投足は全米の野球ファンをも熱くさせたと思う
代わりに投げられるか 急で悪いが 投手コーチが尋ねる
やります 自分に投げさせてください 自分が投げます
真っすぐな気持ち 裏表なし 損得勘定なし
これが見るものの心を打つ 見りゃ伝わる なんも言わなくても
