一般的に、男児よりも女児の方が言葉を
覚えるのも、話し始めるのも早いです。
また、女性は言語障害を起こすことが、
極めて少なく、言語操作能力に優れていると
言われています。
なぜ女性の方が言語操作が
得意なのでしょうか。
その理由を解説します。
女性の脳は男性の脳に比べて、
左半球と右半球をつなぐ神経線維の束
”脳梁”が太い傾向にあります。
つまり、左右半球の機能の連絡が
男性に比べて良いのです。
大体の人は言語機能は左半球優位で
働きますが、言語を使うということには
言語以外にも、直観・感情・非言語的理解
などが複雑に絡んでいます。
それには左右半球の連絡が不可欠であり、
女性はその連絡が男性に比べて良いため、
言語操作機能が優れていると
考えられます。
参考文献
『パーソナリティ心理学』 加藤孝義
新曜社 2001年
