連続投稿ですな。
暇なわけではありませんから~
念のため(笑)
4本目のカセットテープ(4曲入り)の為の作曲に入った頃から私の中での音楽性というか指向がよりポップなものへと変わってきている事に自分では気づいてました。
決してロックに興味がなくなったのではなく、自分の個性を最大に表現出来るのはポップさにあるのではないか?と思い始めたのです。
去年リリースした最新アルバムで新録音された「エスカレーター」や「Dears」などを収録した4本目のカセットテープは新しい客層を開拓した反面、アッパーで硬派なイメージを期待してたそれまでの支持者の方からは賛否両論を受けました。
(またそれはバンド内においても後に訪れる方向性やスタイルについて意見が別れるキッカケになったのかも知れません。)
自分としては元々持っていたものが開花しただけでそんな意識はなかったけど、周りからは
「ロンサムちょっと変わったなぁ」
などと言われ少し躊躇うことも多くなりました。
しかし依然活動は続き、次の音源について話し合ったところ、シングルCDにする事が決定。
一番最初にデモとして出した2曲が入手不可能になっており、再音源化を望む声が多かったこともあり、新曲などを含めた4曲で録音に入りました。
録音作業が終了しプレスの上がりを待つのみとなったとき、波が訪れました。
ヨシカズがバンドを離れたいと…
元々パンク色の濃いものを好む彼もまた、自分が追究したい音楽とロンサムロードの音楽性との間でギャップが段々広がってきて悩んでいたようでした。
「わかった。ただ俺らも活動を止めたくない。勝手なこと言うようやけど、後任なりサポートなり目処がつくまではバンドに残ってくれへんか?」
「うん、それまでは何とか頑張ります。」
CDを自主リリースした後、ヨシカズの脱退を踏まえて今後の策をアツシと話しました。
そんな中で新たな問題が浮上するのです…
ほとんど経験の無いところから、私のキツい指導にも耐えながら頑張っていたユウスケでしたが、何年か経っみてもまだ足並みが揃ってない気がしてたのです。
技術的なことなどは本人の努力や周りの協力でカバー出来たとしても、メンタルやポテンシャル的な弱さはそうはいかない。
結果それがプレイやステージングにも表れてしまい、つい罵倒してしまうことも多々あったのです。
「この際ギタリストの事も考えるか?」
「もう少し様子見たらへんか?」
私とアツシは何度も話し合いました。
そして…
「新しいベーシストとギタリストも探す」
との結論に達したのです。
自分らで決めた事ながら、ユウスケにこの事を伝えたときはさすがにキツかった。
この4人で活動を開始してから約2年、初めて訪れた大きな波に飲まれそうになりながらもがいていました。
そうして2人のラストライブを11月とし、メンバーの一新を決めた直後、思いがけないヤツらからコンタクトが…
それは4年前に仲違いしたままのリーダーモリワキとキサンの2人でした。
彼らもあの後、ちょこちょことは動いてたようでしたが思うような活動は出来てなかったらしく、我々がどうしているのかも気になったみたいで連絡してくれたのでした。
「済んだことはもう水にして久々に飲もうや!」
そう言ってくれた彼らとの付き合いが復活するとともに、新生ロンサムロードへの道が徐々に拓けていくのでした…
