長年お芝居を観ていると

たまーに凄いもんに当たることがあるのよね

そうそれは「代役」と言う名のスター誕生!

2番手の水美舞斗が怪我をして、開幕が20分遅れとNEWSを見てどーなるのか心配だったけど。

昨日から何と代役で、まさにショー・マスト・ゴー・オン!

宝塚に正式なアンダー制度はないけど、新人公演と言う、お芝居だけを6年目までの子達でやる日があって、そこで2番手をやっている子が、そのまま本公演の2番手に。 

コメディーだから、大幹部のトップたちとガチで渡り合ってやり合うわけで。
ほんとに良くやった!!としか言えない 

それに加えてショーでは、踊りに歌に!
さすがにこちはら代役は手分けして、皆で2番手のところを分け合って、その穴埋めの穴埋めまでそりゃ一晩でこれをやる恐ろしさはファンならよーくわかるよ!号泣だよ!

今回の目玉だった2番手のブレイキンのシーン
チャンピオンに指導を受けて何ヶ月も訓練してのシーンを、たった一晩でやるのが代役

すこーし不安定ではありながら、半逆立ちもキマった!もうスター誕生の瞬間見たよ!泉堂成くん!おめでとう!ショーは鷹翔千空くんすごかった!

そして客席はなんとも呑気な埼玉の高齢おじいちゃんおじいさんとおばあさんの集団で溢れてるりそな銀行貸切公演。

それに紛れてド緊張で見守るヅカヲタとの落差がオモシロツライよ!顔(嬉し涙)

もう、羽根背負って降りてくる順番も繰り下がってて、何が何やら、この混乱をSS6列ドセンで見た私はもう、持ってるとしか言えない

幕が降りてくる時、全員の目が潤んでたのまでしっかり見えた。←そりゃそうだろ頑張った

もちろんファンも大緊張、お昼休憩にリーベル果実園の観劇セットのフルーツ生サンドイッチを食べたけど、もう心配で味がしなかったよ

とんでもないモノが終り、外に出ると
日比谷の美しいクリスマスクリスマスサンタが輝いてた!

田舎の主婦にもクリスマスは来る

ちなみにショーお楽しみの昭和歌謡コーナー?!は演出斎藤センセのさすがの選曲、欧陽菲菲のLove Chaseだった!最高ー!🎵ぬげるはたなをとめてへっ!

※2025.12.26追記
と書いたあとで、主要なキャストの体調不良にて公演が数日中止との発表が。、

うーん、ずんちゃん、せっかくのお披露目に2つのアクシデントとは勿体ないと言うかなんと言うか
団体はそのトップの運とリンクしていくと言われている(占星術的には)のよね
ここは体調不良の方はしっかり安静にして、綺麗に仕切り直して、新たな年に復活して欲しいよ!!

皆で祈ろう!

全裸監督もシティハンターもすべてスルーしていた私がついにネトフリ民に転がるタイミングはコレしかないでしょ!


ま、どこからどう語るのか、ネタバレ無しでどれだけイケるのか、まだ観てない方(またヲタ漫画原作がおツライ方)一応お帰りくださいませ😂

いやね、2011年某ヲタ雑誌で連載開始されて5年、なんとその雑誌が廃刊、中断したところで、まさかその先が読めるなんて、しかも一般誌で作品が続くなんて(薄い本で某祭会場では読めるかもだが)誰も思ってなかったんですよ。

これは原作の井上佐藤先生も驚いていたんだけど、作品の内容このままで一般誌で良いのか何度もヤンマガ担当さんに確認したそう。

そりゃそうよね、読者層ターゲットがそもそも違うんだもんね

しかし、その人間ドラマとしての魅力に注目した担当さんに根気よく説得されて連載再開を決意したと当初言ってたのを思い出す。

あぁあれから12年

ちなみに、まだ漫画のほうは続いており、まったく完結しておりません!←DANCEも恋も進化しとる!

映画ではこの最初の5年くらいの、第一部とも言える部分で物語は展開←Ⅱがあるのかな?急いでないのもいい

それでもあの伝説の地下鉄のシーンに、へ???
どーして一気にこうなった?と思う人も多いかも知れないとは正直思う
そりゃそうよね、特殊設定、縛りあるファンタジーとしてのジャンルのお話ですから。

漫画では、実はあの地下鉄までに、ものすごーい心理戦と言うか、駆け引きと言うか、とてつもないレッスンを積み重ね、偶然のスパイスを振りかけ、女性パートナーが良い味出しまくり、の果てのあのシーンであることを

一言言わずには居られませんから!!

井上田中先生のちと古めな劇画タッチもあり最初は賛否両論だったのに、このあたりの人間模様の描き方で一気に人気が爆発した…と思った所での廃刊。

ま、私達ファンの気持ちはもう、、お分かり頂けますね。あぁよかったよ再開してくれて!

登場人物がそもそもすごーく多い作品で一人一人がラテンのクセ強とノーブルの戦いが関係ないところで繰り広げられてたりするけど、映画ではバッサリなのもまぁ、仕方なし!

そもそも杉木と鈴木のそれぞれのパパの競技人生のお話からスタートですから!!←ここはちらっとで良いからイケオジダンサーを誰かベテランミュ俳優さん2人にやってもらいたかったマジで勿体ない💓

しかし、アキちゃん房ちゃんの2人の女性の描き方は実は漫画より映画のほうが深かった。
土居さん朝ドラとは180度違うアグレッシブを上手く細やかに演じてくれてるよね!

そして房ちゃん、特殊漫画ならでは?なのか、漫画ではチョイと設定が違うのよね。
でも、それも映画のほうが、あの◯◯シーンが際立つ。←あ、ダメネタバレダメ

町田啓太が(自身のダンサーを一度諦めている人生とリンクする)杉木の挫折を超えていくアノ感じを瞳の動きだけで見事に表現するのが素晴らしい。

あの「帝王のホールド」をされたくてニワカに社交ダンスを始めた日本人女子のなんと多かったことか!(チコちゃん風)の右手を最高に表現してた〜💓

竹内涼真(裸要員)の仕事はさらに凄すぎ🎵💓なんじゃあの細い長い手足のグルーヴは!

漫画じゃ最初のラテン競技の腰ラウンドシーンは、身体に黒いビニールテープを縦横に上半身に貼りまくって教えるんだけど、絵的に笑えちゃうからさすがにそれはなかったぞ!←そこスキー民泣く

あーさらにバレごめん!いや、予告編に出てるんだから良いか😂

さすがにここから先は自粛。

観た貴女と個人的にお話させて頂けると幸せです

実は直木賞や本屋大賞などに輝く作家さんは、近年こちら側の出身の方々が多く、名前を2つ持っていたり、ちょっとカタカナにしたりして一般小説に進出、と言うかそっちが最終目的だもんね。

映画原作だと「流浪の月」の凪良ゆうさん、とか一穂ミチさんとか、榎田尤利(ユウリ)さんとか、御大の中島梓先生から45年、ずいぶん遠くに来たもんだよ!!

ほぼこの業界の浮き沈みを作品で観てきた私達化石世代が生きているうちに、世界が日本のこのジャンルを同時に観ることになるとは
そしてそれが10DANCEだとは!!

まだコミケも無く池袋の雑居ビルでの販売会に出す薄い本の原作書いてくれと(地方の同志の絵描きさんに)頼まれて書いてた高校生の私に教えてあげたいよ!

本当に日本らしい、短歌みたいに縛りお約束がある中で人の想いを細やかに描き出すファンタジー。

それがこのジャンルの醍醐味。

最近の安易な深夜ドラマものなんかとは一線を画す、大河ドラマのような10DANCE

続きを待つ

玉三郎が初めて飛んだ!!←火の鳥 


 そう、八月大歌舞伎です💓 

 幸運にも前から3列目の大幸運!!全身に玉様浴びる浴びる! 

 頭上を越えて行く玉様に、心の底からありがたく手を合わせたくなるほど感動したよ!!


 完全なる新劇、コレやれるのは8月だけチラシ見れば一目瞭然!幹部が玉様お一人ですから←やりたい放題 


 国宝人気もあるのか、フレッシュな現代のコンビ売り「染五郎&團子」の人気も加わり、お切符は即日完売ですよ!8月なのに! 

 松竹もさらにまた玉様に頭が上がらないよね。

 原作は手塚さんのでは無くて、原純さんのものに玉様がかなり加わり作ったそうで。


 今の人間に必要なもののすべて真っ当な、変わらぬ正義とは何か単純で、ド直球な、1番大事なことをテーマにしている。 

 コレ、笑う人も置いてきぼりにされる人も居るよね。

実際、初日には観客が宇宙猫になっちゃったと揶揄する人もいたけれど


 でも本当にいま玉様が、この地球で戦いに汚れきった人間達に届けたい、言い残したいメッセージなんだと私は泣けたよ!!玉様にしか出来ない、美しい崇高な演劇を観た気持ちです。


 もう赤い優雅な衣装でゆったりと羽ばたき、静かに言葉も極限に絞って、天上から響くみたいに発声してた。 


 玉様が身の内に入れて来た数々の舞台、美術絵画、世界の映画、ベジャールのバレイ、文楽の人ならざる感、一つ一つが私達も観てきたものでもある。 


 全てが美しく懐かしかった。


 8月だから大道具さんもお休み?かもだし、プロジェクトマッピングを多用してたりはあれど、外部の美術家さんを起用した新たな舞台は幻想の世界を表現するにはむしろ素晴らしくて良し! 


 玉様、古典の継承もあるけど、個人的にはもうこっちに振って行きたいんだろうな。

 もう愛がグローバルに宇宙にひろがっとる! 


 愛とともに無限の宇宙へと玉三郎は消えてきました。


 あ、幸四郎さんは「王様と私」みたいにベッドで死にかけつつ柄にもなく弱々しく大人しい大王様?!で、ここは夜の部の討たれに備えて昼休みかな?イイぞ!しかし、筋書パンフのインタビューでは相変わらずのド変態、こっちのほうが宇宙猫だろ!ワハハ!