おまじないコブラはじめました。 -28ページ目

おまじないコブラはじめました。

河内美雪さんの『借金王キャッシュ』好きが昂じてこのようなタイトルをつけましたが、中身は数学オタク中年乙女のボヤキです。悪しからず御了承くださいませm(_ _)m

科学的考証とかできてないため、ウンチクは話半分で読んでください。

今日も暑いですね。


さておき、ダメ人間のお買い物の記録です。


(どうして、購買意欲を漲らせてないときに限って散財しちゃうんだろうね…)


市松地に(たぶん)変わり青海波とトビウオが織り出された紗の昼夜帯は、天ふの国で手に入れました。

使い込まれていて、お太鼓や前帯は銀糸の箔が取れて下地の漆紙が露出している部分も多いのですが、柄ゆきが面白買ったので、余生をウチで過ごしてもらおうと連れて帰りました。

ワタクシが実際にトビウオを見たのは、石垣島から那覇経由で大阪南港へ向かうフェリーの甲板からの一度きりですが、本当に「跳ねる」というよりは「飛ぶ」という感じなのですよ。

その雰囲気はよく出ていると思います。

そして、伝わりますかね、この透け感。

締めてる当人は全然暑いけど、見ている分には涼しげですね。


一方
「いや、『涼』って書いたら涼しそうに見えるわけではないですから」感が味わい深い、絽の帯揚げは、正面鳥居近くのお店(店名は知らない)で。

型染めされた文字の周りを絞って立体感を出してあります。

どういう人が、どんなつもりで作ったんでしかょうか。そして、どんな着物に合わせておられたのでしょうか。いや、興味深い。

同じお店で
ラメラメしい羽織紐も買いました。

写真にはなかなかギラギラ感が映りませんね。

こういう「呉服」的イメージとギャップがあるギャルギャルしいアイテムも、着物が普段着だった頃の多様性を感じられて面白いな、と思う次第です。

さらに、電車の時間待ちで京都駅地下をブラブラしていたら

モフっとしたペンギン付きのカゴバッグに出会い

かわいいけれど、夏らしからぬ暑苦しさが面白く、つい買ってしまいました。


かように、面白ければなんでもええんかい的な己の価値観はどうかと思うこともしばしばですが、それが自分自身を機嫌良く過ごさせている部分は大きく、まあ、破産しない程度に付き合っていきたいと思う次第です。



6月でも京都は暑かった…


(しかも、急行101も102もないのに北大路バスターミナルから乗車しちゃって、北野白梅町から5分歩いてしまったよ)


で、タダで行ける天然のサウナのような天神市で「面白い」という動機で何点か買い物をして、逃げるようにバスに乗り、冷房の効いた百貨店へ逃げ込みました。


そして、久しぶりのReきものスタイルさんでレース足袋を買い

スタッフの笠さんに写真を撮っていただきました(ご協力ありがとうございます)。

梅雨にピッタリの、雲の銘仙とカエル帯の雨乞いコーデです。

置いてるだけより、実際着てみた方がずっといい感じで嬉しくなりましたが。



…着物が破れました。

まあ、薄物のアンティークでは珍しくない話です。昔のものですから、こればっかりはね。

出先では、ワキが一箇所だけと認識してましたが、帰宅後確認したところ、両ワキで計3ヶ所、肩口に薄破れ、お尻部分広範囲に薄破れ、裾も擦り切れ…修繕も難しいかな〜という感じです。

アァ、儚いねぇ(写真に残って良かった)…

また、暫くご無沙汰しておりましたが、ワタクシはそれなりです。


地元ホテルのカフェで、琵琶湖をイメージした青いピザを食べたり

(美味しいけど、やっぱり、ピザはマルゲリータが一番だなと思ったり)

はたまた、中山珈琲さんと地域のケーキ店みゆうさんのコラボカフェ(@ヨコタ農園さん)で



「シナモンの効いたアップルパイにケニアのハイローストさいこう!」

とか適当なこと言いながら舌鼓を打ったり(食うてばかりやんけ)。


あ、そうそう、コラボカフェで中山珈琲さんが使っておられた一人用のドリップポットが良さげだったので、メーカーを教えてもらってポチリました。


Amazonにもありましたよ。
 


MIYACOシングルドリップというらしいです。
新潟県燕市で作られているそうですよ。

ステンレス製(今見直したら二重構造ではなさそうでした6/26)、耐熱シリコーン焼付塗装(工業製品にうるせぇやつの食い付きポイント)、急須型のサイドハンドルと蓋のツマミはマホガニー製です。※他にも、塗装なし梨地仕上げとアイボリー色塗装のものがあります。

しっくりと手に馴染む小ぶりなサイズ感で、手首をちょっと回転させるだけで傾きが調節できるため、安定して細くお湯を落とせて水切れも良く(垂れない)、少々お値段は張りますが良い買い物でした。

というわけで、暫くは

「かわいいわぁ♥️使いやすいわぁ♥️」

とウキウキだったのですが、このウキウキが今のところ右利きだけのものなのでははないのかと思い至り、メーカーさんのページを見に行ったところ、左利きさん用は見当たリませんでした。

おう、オレ、マジョリティ…


こういうときに、普段気にせずにこういったものを無邪気に選べる自分の特権性を自覚します。

鋏とか、カッターナイフのような生活に密着したものでも、左利き用のものは手に入りにくいし、選択肢も多くはない(そして高価い)、いわんやニッチな嗜好品のための道具をや、であります。



これは工業製品だけど、どれぐらい工程が自動化されていて、どのへんが職人さんの手作業なんやろうか。

形状的には、違いは外側ボディに開けるネジの取付穴がシンメトリになるぐらいかな、あとは使用時の緩み考慮で、取付ネジとハンドルに挿入するメネジ(ヘリカルインサート?)を左ねじにしたほうがいいかも、ってところかな。

作業手順次第では、注ぎ口や取手ネジをつけるときに使う固定治具変えたりせんなんかな。

管理、作業負担を考えるとコストどんなもんでできるんやろ…



などと、製造元でもないのに(そして、左利きの珈琲愛好家さんにおすすめする予定もないのに)どうしたら作れるのか無駄に考えてしまった次第です。

お茶用の陶器の急須に左利き用があるんだから、珈琲用のドリップポットだって左利き用があってもいいと思うんですけどねぇ…

↑こちらを取り扱われている「左ききの道具店」さん、6/29からあべのハルカスに出店されるそうです。

よろしければ足を運んでみてください。