おまじないコブラはじめました。 -162ページ目

おまじないコブラはじめました。

河内美雪さんの『借金王キャッシュ』好きが昂じてこのようなタイトルをつけましたが、中身は数学オタク中年乙女のボヤキです。悪しからず御了承くださいませm(_ _)m

科学的考証とかできてないため、ウンチクは話半分で読んでください。

午前中に雪かきで肉体を酷使したり、人ん家や雪かきしているワタクシの写真を車道の真ん中に当たり前のように立って無断で撮影する旅行者らしいオッサンに憤慨したりして(アア、センテンスが長い!)、いろんな意味で腹の虫が騒いでいたところ、姉子がホットケーキ(昭和の若者ですからパンケーキなんて言わないのですよ、オホホ)を焼くというので、御相伴にあずかることにしました。

焼きたてをシンプルにバターで食します。

おほほ、フッカフカ。こんなお布団で眠りたいわ~。

ミックス粉ってよくできてるよな~、と改めて感心いたしましたよ。

こうして、片方の腹の虫は収まったものの、もう片方はなかなか収まりません。

着物姿を撮りたい外国人観光客の方だって

「Picture OK?」

ぐらいの声はかけてこられますよ。なんだよ日本人(ではないかもしれないとの指摘がありましたがどちらとも確信がつかない)のオッサン。


自分のナイスな画像のためには、他人のプライバシーや交通ルールを無視しても問題ないとでも言うのかしら。


大人がこれじゃあ、子供が相手のことを思いやれるようになるなんて無理だよな。

と、ムダに憂鬱になりました。



そういう人はごく一部だと信じたいですけどねぇ。



交差点で信号待ちをしていると、前の車が急にバックしてくるという場面に出くわしました。

停止線より出過ぎて、交差している道を通る車の通行の妨げになりそうだという判断だったようですが、真後ろで停車していた者としては、少しばかり胆を冷やしました。

ハハッ、少しは後ろも見てくれよな。

などと小さくぼやいたものの、他府県ナンバーの車だったため、慣れない道で焦るのもいたしかたないかと思い直しました。

こんなときは、信号機が電波かなにかを発信し、自動車がそれを検知して自動停止するようになれば便利かもしれない、などと考えるのですが、それはそれで

『そこまでになってしまったら人間は何をすんねん』的な疑問に行き当たります。

そして

『今はこちらサイドが通行する番ですよ』というアナウンスをするものから、人の動きをダイレクトにコントロールする存在へと信号機が変質するのも、ちいとばかし恐ろしい気もします。

利便性や都合の良さを求める心が、相手を変質させる。

モノにも人にもありそうなことですね。



そんなこんなで、現代的に妖怪が誕生する仕組みを垣間見た気がした、交差点での出来事でした。


ある女性が
「結婚してくれなきゃあなたが会社の金使い込んだことばらしてやる」
的なことを言って、脅した相手に殺されるというくだりが、今日見た二時間サスペンス(お昼の再放送)であり、


脅迫するものとされるもの、みたいな緊張感の高い力関係の相手と結婚して幸せなんかい?

とか

脅迫で縛りつけなければ離れそうな相手を縛りつけ続けて生きるなんて疲れへんのか?

とか

そもそも、会社の金使い込むような人間と結婚して、オマエ大丈夫なのか?


といったことが気になって、なかなかストーリーに集中できないあたり、オレって人情が分かってないよなあ。

というような内省が静かにオノレの内側を満たし、人でなしのかなしみに包まれた午後でした。




さて、珈琲でも飲むかいな。