おまじないコブラはじめました。 -111ページ目

おまじないコブラはじめました。

河内美雪さんの『借金王キャッシュ』好きが昂じてこのようなタイトルをつけましたが、中身は数学オタク中年乙女のボヤキです。悪しからず御了承くださいませm(_ _)m

科学的考証とかできてないため、ウンチクは話半分で読んでください。

おいおい、もう週末だぜ。

一週間前の文化の日は『長浜きもののつどい』でした。

今年から、オープニングセレモニーがなくなったとのことで、受付を済ませるとすぐに午前の講座の会場に向かいました。

うらくろ通りの商店の脇から

奥の町家へ。

ここで、まずウェルカムドリンクとお菓子をいただきました。

煎茶とじょうよ饅頭。

講師のよしえ先生と旦那様が運んで下さいました。

親睦を深める目的でこうなったようですが、準備で忙しい先生方はちょっとあたふたされておりましたので、来年はもうちょっと運営さんに考えてほしいとアンケートに書きましたよ。

で、午前の講座は、押し絵の背守り作りでした。

接着芯、スプレーのり、布用ボンドを駆使して短時間で出来るよう段取りされているありがたさ。

それでもひいこらなりましたが、いろいろフォローしていただいて
こんなんできました(布に切り込み入れすぎてアホ毛立ってますが…)。

背守りというのは、その名の通り、子供の着物の背中の縫い目の隙間から悪いものが入ってこないように付けるお守りだったようです。

なので(哀しいぐらい大人ですが)羽織の背中に付けて楽しもうと思います。

で、お昼の学食は
そば八さんのお蕎麦。ちょっとずついろんな具が乗っているのが楽しく、そばつゆが関東風/関西風から選べます。

ぼっちにはもってこいのカウンター席でスルスルッといただきました。

そして、午後の講座までの間は着物デザインコンペの受賞作を見学しました。

kimono tentoさんのイベントで何度かお会いした方(お名前どの程度出していいのかわからないので非公開で)と一緒に写真を撮っていただきました。
シックな秋色の付け下げも、ポップな銘仙に見せる裾よけ(スカート?)も、本人に似合っていてステキでした。

今年の着物デザインコンペはアフリカかな?の国がテーマで、その国の魅力を着物を通して知ってもらおうみたいなものがあったようです(←いい加減)。



メダルもありました。
↑このメダルのオビの柄の半襟あったら欲しい…

などと堪能したあと、午後の講座へ。

何度目だ、のコーヒー講座。

今回は、ドリップバッグで美味しく淹れましょうというテーマでした(写真なし)。

毎年「産地の違いによって味がどう変わるかとか内容に折り込んで欲しい」とアンケートに書くのですが、そんなことに興味のあるコーヒーマニアかつ着物好きは微小なのか、今年も取り上げてもらえませんでした。

ま、いっか。

この講座を受けると、なんとなくコーヒー淹れてた人は、家コーヒーがそこそこ美味しく淹れられるようになる簡単なコツを教えてもらえるし、いつもお土産が充実してて(レインフォレストアライアンス認証豆のブレンド挽き豆他合わせて200グラムぐらいとコーヒーグッズとか)、マニア向けではないですがオススメです。


さて、そんなわけで講座も終了し、最後のおたのしみ

安納焼芋を美味しくいただいて、あとは自由解散です。

何人か仲間がいらっしゃる方は写真など撮り合ってキャッキャされておりましたが、ぼっちのワタクシは

最近知った、長浜駅近くのカフェ『hiyokomame』さんで、ブレンド珈琲をいただいて帰りました。

珈琲はもちろん、付け合わせ(?)のココナッツオイルを使った手作りクッキーが美味しい(売ってほしい)ので、よろしければ訪ねてみてください。



最後に。

この日のコーデは、ほぼ地味西洋盂蘭盆会のままです。

帯撮ってもらいました、感謝。

矢羽の錦紗着物に妖怪バンド帯、黄色いハギレの半襟は同じで

帯揚げを鴉→鶴に松竹梅のちょっとかわいらしい鳥に(見えちゃいねえ!)

足袋を蝙蝠→えんじ地に黒猫刺繍に

と地味にチェンジしております。

食べてる途中でちゃんぽんに酢を入れて味チェンジする感覚ですな。オホホ。


《ハンドピックとは》
珈琲豆の焙煎前、または焙煎後或いはその両方に行う選別作業。発育不全の豆や虫食い豆、発酵豆、焙煎ムラ、石などの異物を取り除くことにより、風味を向上させるために行う。



…とまあ、こんな感じのことを最近始めました。

きっかけは、珈琲難民仲間のリエさんが、ある自家焙煎珈琲店の豆をハンドピックしたら飲めるようになった、という話をされていたからです。

飲めるようになった、とは、また手厳しい評価だなぁと思わなくもないのですが、リエさんはドリップコーヒーの販売でイベントなどに出店されているため、品質にはワタクシ以上にうるさいのです。



ハンドピックにあたり参考にしたのは


カフェバッハの田口護さんのこの本。

美味しい淹れ方やアレンジレシピのみならず、豆のタイプ(形と水分量)と焙煎の深さの相関など、普通の珈琲入門本では見られない内容も載っていて、カジュアルながらうんちく野郎にはとても楽しい一冊です。

なので、もちろんハンドピックについても、どんな豆を取り除くかとか、焙煎ムラを見やすくするために茶色いトレーを使うといいよとか、わりと事細かに記載されているので、見よう見まねでやってみたのですが。


…わからん。どこまで取っていいんだぁ。

気にしだすと、どの子もこの子も怪しく見えてくる二時間サスペンスの容疑者かよ状態に陥ってしまいました。

それでもなんとか

これぐらい取り除いて一杯淹れてみましたら、確かに雑味がなくなってスッキリおいしくなりました。

がしかし、果たしてこれが最適な状態なのか…


てなわけで、珈琲難民の旅は、ハンドピックの迷宮という新たな局面に突入した次第です。