追憶の夏珈琲。夏が来るたび忘れがたく思い出す、カフェ・オズワルドについて、中山氏に切々と語ったところ生産されている地域は違うものの、コロンビアのティピカを焙煎してくださり、喜びの舞とともに1杯淹れてみました。どんな珈琲も、画像に撮ってしまえばそう代わり映えするものではないのですが、とてもスムーズで、暑さ和らいだ朝のひとときに優しく寄り沿ってくれる感じです。生豆の販売元さんのページの解説によると、焙煎士の皆さんからも「コロンビアのティピカ入れてくれ」という声は多いらしいのですが、生産者は少なく、この豆も1ロットのみの入荷のようです。病害虫に弱く、土地の選り好みも割と激しいみたいだしな(ピノ・ノワールかよ)〜などとしみじみしつつ、もうかなりおぼろげになったカフェ・オズワルドの面影を追う、そんな朝でした。