顔たち、ところどころ。 | おまじないコブラはじめました。

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河内美雪さんの『借金王キャッシュ』好きが昂じてこのようなタイトルをつけましたが、中身は数学オタク中年乙女のボヤキです。悪しからず御了承くださいませm(_ _)m

科学的考証とかできてないため、ウンチクは話半分で読んでください。

昨日は姉子と映画を見に行きました。

場所はMOVIX京都。新京極通り沿いのギラギラしたシネコンですが、たまに単館系の作品も上映されます。

上映開始20分前から劇場前で待っていましたが、完全に群衆の潮流の中央から外れた身、劇場の醸すメジャー感にどうしてもソワソワは拭えません。

隣で上映されるのはミッション・インポッシブルですって。まぁ、たいへん。

なんてつまらないことを考えているうちに開場しました。

さて、今回見に行ったのは、記事のタイトルにもしました『顔たち、ところどころ(原題:VISAGES VILLAGES)』というフランス映画です。

↑入場時にもらったチラシ。

細かい説明も日本語訳も全くないという、なんともいえないフランスっぽさ。


肩に猫を乗せているご婦人が、映画監督アニエス・ヴァルダ。

そして、猫を肩に乗せているアニエスの写真を撮った人が、フォトグラファーのJR(チラシ全体写真でモップを持っているムダにオシャレなグラサン兄貴)。

さすがに全然内容が伝わらないと思うので、公式ホームページから画像を拝借。



ごく小さな撮影ブースと巨大プリンターがついた車で二人が旅をし、各地で出会った人たちを撮影、プリントアウトしたモノクロ写真を建物や岩盤、港湾に積み上げたコンテナなどに貼り付けて作品にしていく、ロードムービーのような、ドキュメンタリーのような作品です。

予告編を見たときの「なんか楽しそう」という印象に反し、非常に淡々としていて、その土地に住む人の撮影を通して被写体となった人の人生を見つめるような、なんというのか、じわじわ来る映画でした。

むう、とてもフランス的だなあ。

隣でミッション・インポッシブルやってるとはとても思えないよ。

そして、撮影当時88歳だったアニエスの、まあ、元気なこと。

いつでも赤がポイントの色鮮やかな服を着て、ときには高所作業用クレーンの作業台に乗ったりしています。

その行動力、黒柳徹子かよ!

みたいな。でも、言動がフランス人です。フランスの方にはまだ実際にはお会いしたことはありませんが、何人か友達が出来たあかつきには、したり顔で

「あ~、ハイハイ」と言えると思います。

ちなみに、まるでGoogle先生に直訳してつけていただいたかのような日本語タイトルは、アニエスの過去の作品にオマージュを捧げられたもののようです。


というような映画鑑賞のあと、上映前に偵察して目星をつけておいた、三条通りのクレープ屋さん(店の名前忘れた。ちなみに本店はフランス)でティータイム。

病み上がりの胃腸に配慮して、ショコラバナナとミルクティーを選びましたが、そもそもオヤツ食う余力があるのか?というか、チョコレート大丈夫なのか?

はたして、普通にペロリと平らげ、その後も不調はありませんでした。ちょっと普通食への自信がつきました。

姉子はキャラメルポンム(要するにリンゴだな)でしたが、結果だけ言えば、そちらの方がお腹に優しそうでした。失敗。

どちらもとても美味しく、お店の方も感じ良く、しかも、食事のクレープ/ガレットもあり、普通に4種類ぐらいのシードルがドリンクメニューにあります。

なんてこったい!また、かる~く昼酒できるいい感じのお店を見つけちゃったよ。

元気になったら、食事ガレットとシードルのマリアージュを楽しみに行こうと思います。

その後は新京極通りをブラブラ見て歩き

秋柄の手ぬぐいを買ったり

姉子の所望していた、骨が16本の傘を買ったり(我が偉大なる将軍様はそーゆーのは発信しない主義なので画像はない)、フランスのチーズをどっさり買ったり(前項に同じ)、まあまあフランス尽くしで帰路につきました。



【オマケ】
秋柄手ぬぐいは、合計3枚購入し、1枚はパネル柄だったので軸風に仕立てました。

100均で木材の丸棒を買って適当な長さにカットし、手ぬぐいの両端を“わ”にしてかがったところに通し、あとは紐で吊るだけのお手軽工作。

お月見パンダなので今週いっぱい飾っておきます。

ついでに、100均で買ったタッセルをなんちゃって風鎮にして、自己満足度UPです。