春立ちぬ、されど真冬日(たぶん)。
今週、数年ぶりに会社に来られていたお客様が
「こんなに寒かった?」
とぼやいておられました。
はい、地元住民もそう思っておりますよ。
弟「夜を待つ夜」
姉「そうそう、そういう感じ」
みたいな謎の会話をテレビ番組交わしておられましたが、今の季節を一言で表現するなら
『春を待つ春』
といったところだな。なるほど、こういうことかもなと、少しばかりお二方の発言も腑に落ちました。
そのような気持ちは、飲み食いにも多少影響します。
まあ、いつも通りっちゃいつも通りのセレクトですが。
マンデリンという、深くて個性的な珈琲を経て、今週は
エチオピア・イルガチェフェ(ウォッシュト)
東ティモール(ウォッシュト)
という組み合わせにしました。
どちらも在来品種というフワッとした表現の品種(たぶん別物だと思う)からなり、明るい酸を持った、フレッシュ感のある部類の珈琲です。
エチオピアの方は過去にもたびたび紹介しておりますので、キャラで言うなら(だから言わなくっていいって…)『クラスの人気者』的な感じだという程度の表現にとどめておきます。
東ティモールの方は青春のオモカゲで取り上げた、パプアニューギニアの豆にちょっと似ていて、ほんのり若草のような香りがします。
春の伊吹を思い浮かべながら、のんびりと飲みたいと思います。
雪を被っていても、枝先の新芽は少しずつ膨らんでいるはずさ。
って、締めがちょっと合ってないな。
