「もしもし、オレ、フユヒコ(仮名)やけど」
という出オチ的な電話が、野太いオッサンの声でかかってきた(※これがなぜ出オチ的なのかピンと来ない方は、お手数ですがワタクシ海月亭浮遊彦のプロフィール欄を御確認下さい)、というようなことを書いた記憶がうっすらとあるのですが、今年になって、ふたたび似たような電話がかかってきました。
前回はワタクシを名乗るオッサンでしたが、今回は弟のニセ物でした。そいつは、くぐもった声でこう言いました。
「もしもし(ゴホゴホ)、オレ(ゴホッ)、弟(←名前だと思って下せぇ)」
そのとき、弟は部屋でぐうたら寝ていました。
ワタクシ、不覚にも状況が飲み込めず
「はっ?なにおっしゃってるの?」
と大きな声で聞き返してしまい、すぐに電話は切れてしまいました。
かつて、ワタクシのニセ物のオッサンに
「どちらのフユヒコ(仮名)さんですかな?」
的に返した父を、散々「なんでそんな面白ない返しするの?」とけなしていたのに…
なかなか、詐偽の人と会話を弾ませて遊ぶのは難しいです。
それというのも、防災と同じく、普段から心構えが出来ていないからでしょう。
そんなわけで、いつこのような電話がかかってきても良いように、これを機に心の中でシミュレーションしておきたいと思います。
それにしても、オレオレ詐偽の人って、本当に風邪を引いて声が変わっているフリをするのだな~
それを自分の耳で確認できたのだけは、まぁ、ヨカッタかな。