
またしてもゲイシャを買ってしまいました。
カフェ・コトワのナチュラルとウォッシュトをハーフ&ハーフで100gの飲み比べセットです。
収穫したコーヒーチェリーを果肉がついたまま乾燥→脱穀したものがナチュラルで、果肉に由来するフルーティーな香りと甘さがあります。
対して、コーヒーチェリーを収穫後、果肉と種周りについているミューシレージという粘液状のものを水洗いしてから乾燥→脱穀したものがウォッシュトで、すっきりとした味わいになります。
香幸さんで飲み比べもさせてもらったのですが、二つ並んだカップを見て、一瞬
「これ、ちょっとよそ見してる間にシャッフルされたら、どちらがどちらかわからんな」
と思いつつ飲んでみたら、笑いが込み上げてきました。
こりゃ、間違う訳ないわ。
とても同じ畑で収穫された同じ品種、焙煎も同程度とは思えないほど、違いは明確でした。
ナチュラルの方は香りと味の圧がスゴく(個人の感想ですよ)、明確な美味しさがあります。お店でもナチュラルの方がよく売れてるようでした。
でも、ワタクシはウォッシュトのクリアでファインな(個人の感想ですよ)感じがむしろ好きです。
「ヴァイオリンなら、アマティかストラディヴァリかみたいな違いだよな。ナチュラルがアマティでウォッシュトがストラディヴァリって感じかな。どちらが良い、ではなく好みの領域っていうか」
という、本人にもよくわからない呟きが口から漏れ出ます。
アマティのヴァイオリンはそろそろ楽器としての天寿を全うしつつあり、なかなか演奏を聞く機会はないようですが、とても甘い音色だそうです。
ネットで検索すれば『誰作の楽器で誰それが演奏したアルバム』というのもわかるみたいですので、そういった音楽を聴き比べながら飲み比べる、というのも一興ではないでしょうか。
さて。
ちょっといい豆を手に入れたので、思い切って電動ミルも買ってしまいました。
デバイスタイルのGA-1X

コニカルカッター刃で小型ということでこれを選びました。
一度Amazonで買って異音で返品したやつを、香幸さんで取り寄せてもらいました。
ネットで買うよりはお高いですが、安心だし(異音がしたらすぐ返品できるとか)スタンプが貯まって豆と交換できるので、結果的にはトントンでした。
職人さんが一点一点調整してくれる高級品ほどのものは望めませんが、挽き加減もまあまあで味がクリアになり、浪費した価値があったというものです。
あとはオレの腕次第だな。