
というわけで、京都近代美術館まで『ポール・スミス展』を見に行ってまいりました。
今でこそ着物バカ一代丸出しのワタクシですが、かつては一張羅のポール・スミスのスーツに水玉のシャツを合わせ、さらに水玉のネクタイなんぞ締めて会社に行ったりする、ロンドンかぶれオサレ野郎(自称)だったのですよ。
仕事中は作業服だったけどさ。
さておき、中の様子はどんな感じだったかというと






展示は撮影自由とか、入り口でプレゼントされるピンクの特製イヤホンををスマホにセットし、QRコードを読み取り音声ガイドページにアクセスして解説を聴けるとか、とっても近未来的でした。
難点は、最終日ということもあり人がやたら多かったことと、常に「カシャッ」「カシャッ」というBGMが周囲に溢れていたことでしょうか。
でも、色鮮やかな展示と、ポール・スミス氏の人柄がなんとなく伝わってくる感じがとても楽しかったです。

憧れのミニクーパーもカメラに納めることができました。
そして、ワタクシのような“ぼっち”でもスタッフさんに記念写真を撮ってもらえるスポットが!
というわけで、お願いしてみました。

『元ロンドンかぶれ今着物バカ的ファッション野郎』というのがうまく一枚に収まってますこと。オホホ。
黄色い紙に書かれているのは
『Every day is a new beginning』
まいにちが新しいことのはじまり。
なんでも、いつからでも始めていいのかな、と思うと勇気が湧くような覚悟がいるような―ちょっと姿勢を正したくなりました。
実は、上のような撮影スポットで撮った画像を美術館1階の決まった場所からハッシュタグ付きでSNSに投稿すると、記念にこの画像入りのスタッフカードがもらえたのですが、順番待ちの列の長さにくじけゲットできませんでした。
ああ、根性なし…
最後に、着てるものの解説なぞ。
浴衣は『藤娘きぬたや』の朝顔柄の絞り浴衣。血を吐くように高価な反物からのお誂えという、地獄のようなぜいたく品です。
帯はつぶしの効く帯ナンバーワン、撫松庵の『献上』をキリッと貝の口に結んでいます。
普段の着物や浴衣のときは露店の方に「お姉さん」と呼ばれますが、これを着ていると「奥さん」と声をかけられます。
ステップアップマダムコーデですな。
中身は進歩ないけどな。