こんばんは。日本屈指のいいご身分の人、海月亭浮遊彦です。
先日、とある番組で、20代の自殺を取り上げられておりました。
自殺に向かうとき、人の心の中で起こることをざっくりといえば
「生きる苦しみ(或いは困難さ)が、生きる希望(或いは欲、目的)より過大になる」
ということらしいです。
その中でも、20代の「死にたい気持ち」の特徴は、生きる苦しみがが極端に大きくなることによって発生するというよりは、生きる希望の方が元々小さく、それが故にバランスを崩しやすいところにあるそうです。
この世が港、人が船ならば、今の若い人は港に繋ぎ止めるロープがか細く波にさらわれやすい、てなところでしょうか。
しかし、実際の人の世ではロープは目に見えにくく、そして、往々にしてこの手の話はバランスよりも苦しみの量で語られるため
「もっと苦しい立場でも頑張ってる人いるで」的な励ましに余計苦しむこともしばしばありそうです。
なんだか、しんどい話です。
どうしたら、彼らが低エネルギー状態から脱することができるのか。そもそも、脱することが是か?
よくはわかりませんが、せめて、なにが不満なんやろこの子、とは思わないように心がけたいと思いました。