宇宙人の存在する星の数を試算する公式があるそうです。
アメリカ人のドレイクさんという方が考えたもので、
我々の住む通称『天の川銀河』で毎年新しく生まれる恒星の数に
☆その恒星が惑星を持つ確率
☆生命体発生に適した環境を持つ惑星の数(適した環境を持つ確率?)
☆環境の整った惑星に実際に生命体が発生する確率
☆知的生命体に進化する確率
☆他の星にいる知的生命体に対する通信技術を持つ確率(コンタクトしようとする確率?)
☆文明の寿命
といったものをかけていく、というものです。
※うろ覚えですので、詳細はJAXAのホームページなどで確認していただくことをおすすめします。
人類って、自分たちのことを『知的』だと思ってるんだ…と、若干遠い目をしながら、実際に計算する機会がありました。昔の仕事関係の研修かなんかだったと思います。
当時の(今でもか…)オイラは、いたく単純な人間だったので
「持つか持たないかどちらかなんで1/2」てな調子で高確率の係数をかけまくった結果、周囲の人たちとは明らかに桁数の違う数字をはじき出して
「あんたの宇宙はにぎやかやな」と、鼻で笑われたものでした。
今では、もう少し思考も現実的になり、オイラの中で宇宙人の住む星の数は激減しているのですが、それでも、0になることはありません。
地球と人類だけが奇跡のような存在だと思う人の方が、オイラからすればよほどロマンチストに思える次第です(だからといって、生命の誕生や存在自体を、どうでもいいとかありふれたつまらんものというわけではないですよ。念のため)
また、こういう話になると、必ず
「いたとしても、どうせ遭遇しないんだからいないのと一緒だ」的なことを言う人がいるのですが、
それは「一生懸命勉強して覚えたってどうせすぐ忘れるんだから勉強しない」と、テスト前に言い訳して遊んでる奴の発言に似てるな~と感じるのです。
勉強して覚えたことを忘れるのと、はなから覚えようとしないのは全く違うのだ、と、かつて、内田百閒先生は教え子にぷんすかと説教したそうです。
曰く「一生懸命覚えなさい。大切なこともそうでないことも、忘れるために覚えなさい。」とかなんとか。
どんなに考えたところで、宇宙人の存在する星の実数はわからないし、わかったところで、宇宙人は、今のところ回覧板持っていくには遠すぎる隣人です。
今のオイラの思考は『どうせムダ』なものですが、いつか忘れてしまうために、一生懸命、まだ見ぬ宇宙のお隣さんに思いを馳せたい。と、けっこうマジメに考えているのです。
とりとめないですが、こんな感じで。