オレ流ブラックホールの基礎知識 | おまじないコブラはじめました。

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河内美雪さんの『借金王キャッシュ』好きが昂じてこのようなタイトルをつけましたが、中身は数学オタク中年乙女のボヤキです。悪しからず御了承くださいませm(_ _)m

科学的考証とかできてないため、ウンチクは話半分で読んでください。

エセ宇宙ブロガーの海月亭浮遊彦です。

絶対に食い付きが悪いと思っていたポアンカレ予想なんかで“いいね!”していただいたもんだから、調子に乗って、今回も宇宙モノで頑張ります。

今回のテーマは『ブラックホールとは何か』です。

多少誤解があってもいいや、という感覚で言えば、ブラックホールとは、自身の重力でえげつなくギュウギュウに凝縮された恒星の燃えカスの塊でございます。

どれぐらいえげつなくギュウギュウかを少しでもイメージしやすくするために、他の恒星の燃えカスについてちょっと触れたいと思います。

恒星が燃えカスになるときの形態は、質量によって何種類かに分かれます。今回諸事情(勉強不足やろ!)により、爆発してチリやガスの塊になるやつについては省略させていただきます。

まずは、太陽の3倍ぐらいまでの比較的小さいヤツは白色矮星になります。

ギュウギュウ度(密度って言えよな) は1㎝角のサイコロに1㌧ぐらい(お相撲さん6、7人分ぐらいかな)の質量が圧縮されている、といったところです。ヘリウム、炭素、鉄などの元素でできていて「すんごくでっかいダイヤモンドがあるんでないの!?」などと噂されているそうです。

それよりもう少し大きいヤツになると、重力で物質にかかる圧力が大きすぎて、元素とか原子の形を維持できなくなります。電子が陽子の中にキュッと押し込まれて中性子に変化するため、中性子の塊のような天体ー中性子星となります。

ギュウギュウ度は、一気に1cm角のサイコロで10億㌧ (富士山1個分相当だそうです)に跳ね上がります。それでもまだ観測により「どうなってるのかな~」というのがある程度わかる世界です。

で、とても大きな星がギュウギュウの燃えカスになると、我々の住んでいる世界の物理法則を凌駕する存在となります。『重力の特異点』と言うらしいです。なんらかのピリオドの向こう側と思われます。

その天体に向かった光が反射して外界に出ていくことが叶わなくなり、無限になんでも吸い込む真っ暗い穴のように見えるため、ブラックホールと呼ばれます。

周辺の様子を監察することで「あの辺にある」というのは何個も判っているのですが、どんなアプローチをしてもエンドレスに吸い込まれてしまうため、実際中がどうなっているのかはよくわからないみたいです。

その一方で、このえげつなくギュウギュウの天体は、いつか蒸発してなくなると言われています。カシコの人達が計算したら、そういうことになったそうです。

「光が出てこれないということは、ブラックホールの中って時間が止まっているのか?」とか、

「この世の全ての物質を形づくる粒子は場がさざ波をうっている時にだけ粒子として現れるのなら、ブラックホールの蒸発って、重力が大きすぎて場のさざ波がとまってしまうことなのか?」とか、素人は考えたりしますが、

あまり熱中すると、よくわからない向こう岸が見えてきそうなので、ほどほどにして夕飯の支度でも始めますかな。