『アカンって、、阪神、! 関本がトレードって、! 絶対に出すなよ、! なにっ、、ロッテ、、アカンって、、それは、アカンって、!』
阪神のストーブリーグには、在阪スポーツ紙の一面、トップにデカデカと踊り出すことが大昔からよくある、、
いつかのテレビの前で、、
『よっしゃ、、さすが関本、、みてみろ、アンパイヤも関本が見送ったらボールってゆうやろ、、これが本気のプロの選球眼なんやって、!』
『今のん、みたか、、普通のイージーゴロのようにみえるけれど、あれはファインプレーやぞ、! なんでこんな選手がレギュラーとちゃうねん、、高木守道のグラブさばきと変わらんやないかっ、!』
ある、甲子園のスタンド観戦から、、
『せーきーもとっ、、藤本と代われ、、お前なんかーーー、!』
う~ん、こいつのアタマ、メガホンでどつきたい、、
プロ興行は華があってのことかもしれないが、勝負の世界は実力が優先だと思うのですが、、いつまでたってもペナントレースでは勝てねぇーよ、!
関本で勝った大事な試合は、いくつもある様に思うけれど、、ファインプレー、さよならヒット、それじゃない、、ここ一番の流れを変える時の一球の打席、一球のグラブさばき、、もう、グラウンドでみることもないと淋しい、、
マイナー調のヒッティングマーチ、、
関本賢太郎選手の野球人生、フワンのひとりとしては、二番セカンド、レギュラーとして活躍してほしかった、、また、活躍できていた選手だと、、
なぜ、プロは氷の世界のように厳しいのか、、
引退セレモニーでは涙が流れた、、カープファンからも暖かい拍手、声援、、これにはジィ~ンときた、、
オレもボールを投げたくなった、、ストレート勝負では打たれそうなので、シンカー勝負、、きっと手は出さず、見極められてフォーワーボールを選ばれるだろう。
『うわぁっ、7時前やん、、やばっ、遅刻するわぁっ、!』
