カブーの閉塞した空気をぶち破れ(30代おやじの奮闘記) -20ページ目

カブーの閉塞した空気をぶち破れ(30代おやじの奮闘記)

一日一歩、少しずつでもいいから前へ進もう。そこから、この閉塞した空気をぶち破る何かが見えてくるはずだ。
子育て・趣味・政治などの持論も展開。

コディーノとエピファネイアの2頭が人気。

勝つのはどちらかのムード。

でもコディーノは折り合いに難があり、距離延長は不安がある。

エピファネイアもジョッキーが中山では実績なく、かなり不安。

長距離輸送も良いタイプとは思えない。


能力はお墨付きで、正直勝つことも十分だと思うのだが、馬券的には

穴狙いをしてみたい。


狙いはミヤジタイガだ。


この馬の2走前の同距離ホープフルステークス。

この組からは勝ち馬のサトノネプチューン、3着のカミノタサハラも出ているが、

同馬は0秒4差の4着。

でも斤量は1キロ2頭よりも重かったのだ。

加えて中段でかなり揉まれるレースをしており、内々を通っていたサトノや後方待機で

直線だけの競馬だったカミノとは違う厳しい競馬だったとみている。


今回は同斤量。ならばホープフルステークス組では1番手とみてもいい。


また東スポ杯を見るとバッドボーイとは0秒1差。

そのバッドボーイはラジオN杯でエピファネイアと0秒1差なのだから。

印ほどに差はないとみる。


馬券は3連複。

④-⑥⑨-③⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫

ここは阪神の芝は1・2・0・0と好成績のエーシンミズーリが軸。


相手も適正でセイルラージ、ダノンウィスラー。


怖いのは引退レースでもラフォルジュルネ。

この馬は55キロと54キロでは走りが違う。


あとはラインジェシカ、ナシュワンヒーロー。


人気のトウケイヘイローは距離実績がない。長期休み明けでもあり厳しいとみて消してみた。


馬券は3連複。


⑨-⑤⑥-①③⑤⑥⑧の7点で。

金曜日発売の日刊ゲンダイで、最近名前をよく聞くようになった地鶏を使った

炭火焼を売りにしている居酒屋「塚田農場」の米山久社長のインタビューをもと

にした記事があった。


そこに書かれていたことを簡単に。


・従業員が100人を超えたらモチベーションを考えるようになった

・創業当初は「儲けよう、給与を上げよう」で業績は上がっていったが、

大きくなるにつれてそれではついてこなくなった

・飲食業の現場で働く若者は金よりもお客様に喜んでほしいと考えているピュアな人が多い


そこで社長は社会的な貢献に力を入れて自らが保有する農場で地方の活性化や雇用の促進などをおこなっているという。

従業員には農場を見学させ、加工場では実際に業務をさせたりしているそうだ。


私の考えではこれは飲食業界だけではない。

最近の傾向としては、お金より「人の役に立つ」「喜んでもらう」ことを重視している人が増えている。


これはバブル崩壊以降の世の中で、シフトしていったわけであるが、これを理解できない経営者も多いのではないか。


いまだに給料があがれば喜ぶ→一生懸命働いてくれる→業績があがると考える経営者が多いと思う。


でもそれでは動かない人が増えているのが現実である。


これは決して悪い傾向ではない。

お金(物欲)という低い次元の欲求から「人への貢献」などのより高い次元の欲求に若者が変わっているのだから。


でも資本主義社会で儲けようとする人たちにとっては頭の痛い問題であろう。