全日本プロレスの問題はどうしようもない茶番だ。オーナーにはなぜ投資したのかと問いたい。 | カブーの閉塞した空気をぶち破れ(30代おやじの奮闘記)

カブーの閉塞した空気をぶち破れ(30代おやじの奮闘記)

一日一歩、少しずつでもいいから前へ進もう。そこから、この閉塞した空気をぶち破る何かが見えてくるはずだ。
子育て・趣味・政治などの持論も展開。

全日本プロレスの白石オーナーの両国大会後の言動が問題になっている。


いろんな批判が飛び交っているが、私としては疑問が。


最近の騒動を見て違和感を覚えるのは私だけか。


投資したのは白石オーナーである。


だから内田社長や武藤会長が公に批判するのは普通の社会常識からするとおかしいことだ。


もとは経営を苦しくしたのは現経営陣の責任であり、そこは明確である。


それに対して助けたのが白石オーナーである。


だから彼の方針が事実上の会社の方針であるはずだ。


しかし、どうも違うようである。


では彼はなぜ、この全日本プロレスに投資したのだろうか?


彼の考える理想ができない限り、プロレスの復興はないというなら、

買収の条件に、そのことに同意することを約束させればいいだけの

話だ。


でも実際はそうはなっていないようだ。


ではなぜそんな会社に投資するのか。

どこに魅力を感じたのだろうか。


私には理解できない。


現経営陣が何か良いプランを出したというなら話は別だが・・・。


白石オーナーなりに意図があるはずである。

会社の性質からして勝算がない趣味での投資はしないはずだからだ。


いずれにしても今回の件は、傍から見たら、どうしようもない茶番だ。


いい加減にきちんと調整して進めていかなくては、ファンが離れることになるだろう。