田植えがようやく終わって、ぶしさんもすこし落ち着いて来ました。カリカリも前より食べられるようになって来たようです。怪我の跡もだいぶ良くなってぶしさんが、のんびりしているのを見るのが、今私の1番の幸せになっています。
今回の田植え期間は、とても大変でした。
今は少し落ち着いて来てるようですが、その時は身近にコロナが迫って来ている中で、家族と周りに対する感染対策をいつも以上にしながら、ぶしさんの様子も見つつでした。
実家は牛を飼っているのですが、なぜかこの忙しい時期に重なって、急に牛が立たなくなって夜中に獣医さんを呼んだり、呼吸がおかしいなと思って獣医さんを呼んでも、結局手遅れになってしまった牛さんもいたりで、怒涛の日々でした。
(田植えも牛さんも、私はサポートするだけなのですが、実家の手伝いとは言っても、かなり緊張の日々を送っていたと思います。)
その中でも、ぶしさんと触れ合うのは唯一の癒しでした(嬉泣)
亡くなった牛さんを見送る悲しさもありましたが、見送った翌日、新しい命も産まれて来て。
お母さんのお腹の中に長期滞在していたせいか、
ビックbabyでしたが、ホントこのタイミングで産まれて来てくれてありがとうでした。
(産まれたばかりで、足に血がついてますね。)
亡くなる命もあれば、産まれる命もあって、
ほんとにリアルでした。
感じた事をうまく言葉に出来ない歯痒さがあります。
忙しい日々の中で、なんとか乗り切って、今年はみんな命がけの田植え期間でした。
緊張の連続で、喧嘩したり受け止めたり大変でしたが、尽力してくれた家族に本当に感謝です。
先日産まれた子牛は、元気にミルクを飲んでいて、
ちゃんと育ってくれているようです。安心しました。
ぶしさんのフミフミも記録に残しておきます。
ありがとう。ぶしさん。