花独生活…質異 | 腹回り鏡餅に浮輪ネガポジ部屋

腹回り鏡餅に浮輪ネガポジ部屋

光と闇は表裏一体。
2017年末に 脳梗塞で倒れ 糖尿病も併発、軽い右側麻痺、言葉がたどたどしい。
LDH系、特に三代目JSB、特に登坂広臣(臣ちゃ)好き♡♡♡
斎藤工(工ちゃん)好き♡♡♡
《いいね》は生存確認、内容に関わらずしてます。
(記事に無関係、無神経な※ 無言削除)

そしてクリスマス。

結局、誰とも一所に過ごす気にならず、ヒトリカラオケを2時間半。
間で飲んだ缶ビール2本では物足りず、A店へ。

すると

『ガンビ達来てて、ちょうど今帰ったよ。』

とオババ。

すぐにガンビに電話してみると、なんと、うーたんと2人で来てたらしい。

ガンビは良い。

うーたんはどぉよ?

まるで、私が休みの日を狙って来たかのようではないか。
(いや、おそらくはそうだろう)

嫌なら嫌で、ハッキリすればいいのに。
(ムカつくが、自らはピリオド打てぬ弱い奴)

そんなモヤモヤした気持ちで店内に戻ると、常連のダイちゃんがいた。

いつもは、可愛らしい彼女を連れて来ているのだが、今日は初めて1人だった。
で、一緒に飲んでたら、メチャ意気投合。
そのまま私の部屋へ。

ダイちゃんの彼女のことなど、色々お話し。
彼女は、いつも一緒に来てる子の他に、もう1人いるらしい。
(フタマタだね)

その日、彼は泊まっていった。
私を抱き枕の代わりに抱きしめて。
となると…当然H。
(コラコラ;)
カラダの相性は、それなりに良かった。

いや、最初は本当に、ただの抱き枕代わりに寝ていたのだが。
暫くしてゴソゴソしだした彼。
そして…と、いう訳だった。

若い彼の身体は、モヤモヤした私の心を優しく包み込んだ…。

なんて浸っている場合じゃない。
あまりに節操なさ過ぎ。

ま…いっか。

ダイちゃんは翌朝、我が家からご出勤なさった(苦笑;)。

そして、その夜。

メッチャ久々に来店したのは、るーたんだった。

『チビちゃん、彼氏と上手くいってる?』

『…駄目。るーたんは、最近どー?』

『いや、俺もさっぱり…だなー。』

なんて、なんだか不思議な会話。

すると、まだ飲み足りないから、後で部屋に行く、と。
これまた、メッチャ久々。
(約1ヶ月)

色々お話し。

『そんなん、彼氏に電話すればいいじゃん。』

なんて言いつつ、お酒も飲まずに、すぐH。

飲み足りないから来た筈なのに。

飲まずに何喰ってんだか(笑)。
っとにスケベなんだから。

でも、お陰で私は潤った。
色んな意味で。

いつものように、充分過ぎるほど充分に私を満足させ、彼は帰って行った。

『また、5年後ねっ!!』

爽やかな笑顔で手を振り、ドッチラケな冗談を飛ばしながら。


A店の常連客の中に、仲良しの男の子がいた。

それが、くらりん。
15才も年下だとは思えぬほど、普通に友達みたいな関係だった。

彼は、私の部屋に出入りした男の中で、唯一、たった1人、体を交えなかった、本当に、本当に、奇跡のような子だ。

彼には、私のフェロモンが通じなかったらしい(笑)。

最初のキッカケは、当時流行っていたドラマだった。
(ラブジェネ)

ある日。

閉店の1時間前に、1人で来たくらりん。
元気も一緒だったが、車の中で寝ていた。

チョコチョコ話してたら、

『このあと暇で暇で。』

って話しから、何処かへ行こうか、と。

でも、ドラマを録画してあるビデオを、ずっと見ずに持ち歩いてるようだったので、それを我が家で一緒に見ることに。

手土産に、缶ビールとお菓子を買ってきてくれた。
愛いヤツ。

で、私の毛布にくるまって鑑賞。
それは、毛足が長くて手触り抜群、その癖軽くて暖かかった。
くらりんは、その毛布がメッチャ気に入ったらしく、ずっとくるまってた。

ドラマを鑑賞したり、色々話したりしながら、まったりと、夜は明けていった。

朝10時。

何事もなく(笑)、くらりんは帰って行った。

その数日後。
朝、電話あり。

AM11時頃部屋に来た。
どうやら寝坊して、学校さぼって暇だったらしい。

ずーっと話してたけど、PM1時半頃、以前、私がパートしてたお店にランチしに行った。
そこでは、【あの】お姉さんが、真面目に働いていた。

食後、帰って来てからも、あの毛布にくるまってたくらりん。
そんなに気に入ったなら、と、あげることに。
私もその毛布は気に入っていたのだが、また買えば良いと思ったのだ。
非常に喜んでくれた。

ただ、それ以後、それと同じ、或いは似た感じの毛布に遭遇せず。
ちょっぴり残念な思いをするのだった。

くらりんは、その後もチョイチョイ関わることとなる。


ところで、暫く名前の出ていないリブ男はどうなったのか。

名前が出ていないだけで、まだ、完全に関わりがなくなったわけではなく。
日中の電話は、相変わらず続いていた。

ある時は、A店へ彼女とやってきたリブ男。
(男性社員は、全員無休の筈だったが?面倒なので、事情は聞かず)

例によって、最初からかなり酔っていた。
目は据わり、ふらつく体をやっと支えるようにしている。

そして、ロレツの回らぬ口で私を呼びつける。
最初は【チビちゃん】、終いには【チビロン】と呼び捨て。
無愛想に答える私。

彼女は、どんな思いで見ていたのか。
私のことは、どんな悪人として吹き込んでいたのか。

とにかく、ほんとにいい加減にして欲しかった。


いい加減にして欲しい、といえば。

チェリーも、相変わらずしつこかった。
コイツも酔っ払って、据わった目で私にグダグダ言ってくる。

いつまでも、まともに相手はしていられないのでスルーすると、私の腕をガシッと掴んで離さない。
それは、アザが出来るほどの強さで。

ドイツもコイツも、本当にいい加減にして欲しかった。