大量出血③ | 腹回り鏡餅に浮輪ネガポジ部屋

腹回り鏡餅に浮輪ネガポジ部屋

光と闇は表裏一体。
2017年末に 脳梗塞で倒れ 糖尿病も併発、軽い右側麻痺、言葉がたどたどしい。
LDH系、特に三代目JSB、特に登坂広臣(臣ちゃ)好き♡♡♡
斎藤工(工ちゃん)好き♡♡♡
《いいね》は生存確認、内容に関わらずしてます。
(記事に無関係、無神経な※ 無言削除)



あ、お母さんッ!!


ダーリンが発見した母は

病院の隅で小さくなっていた。


どぉしたのかと思ったら…

終わったコトを
アタシに携帯しよぉとしてたらしい。


病院なので
携帯はいけないと思い

見つからないよぉに、コッソリしよぉとしてたらしい。




受け付けから
おもっきし丸見えだったケドね(T∀T)


父の側に行くと

頬と鼻の2ヶ所

表皮がかるくえぐれた跡があった。


やや充血した目の上には
痛々しくガーゼが貼り付けられている。


アタシ達の姿を見付けると

少しバツが悪そぉな顔をしながら

それでも

満面の笑みの父。


楽しいコトがあり
それが嬉しくて仕方がない…

かのよぉに

嬉々として
アタシ達に説明し始めた。


突発的な出来事に遭遇、

後から考えれば
結構大変な出来事だったンだな、という自覚、

その割には軽く済んで良かった、という安堵感、



父のテンションを上げていたのだろぉ。


そこそこ悲惨な顔面を見ながら、コチラもややテンション上げ気味で相槌をうつ。


アタシとが父の相手をしている間

ダーリンは

病院側から渡された書類に、不安げに書き込む母のフォローをしていた。


ただ、自分の住所etc.を書くだけなのに

これ…こぉで良いンだよね?

とダーリンに確認しながら書く母。


精神的な動揺が
まだおさまりきってなかったのだろぉ、きっと。


父から聞いた話しでは
かなり大変な状況だったみたいだから…。