「君のためだ」とか、「君に傷ついて欲しくない」とか言って、意見を求めてる訳でもないのに自分の価値観を押し付けてきて、私の心を深くえぐる友がいる。
友が私を心配する気持ちは十分わかるけど、でもそれって本当に私のための助言なのか？わざと泣かせるようなことを言うって、友の自己満足に感じてしまう。
100人いれば100通りの価値観があって、私はそれでいいと思ってるのに、なぜ自分とは違う価値観を全て否定してしまうの？
本当に相手のことが大切だと思うなら、言動に反対するんじゃなくて、相手の価値観を尊重しながら見守ったり歩み寄ったりするのが愛だと思うよ。(生命の危機、犯罪は見守ってる場合ではないけど！)
友の言葉に私が迷走していたら、「自分の心を信じなさい。自分の心に従うのが一番正しい選択なのだから。」と母が言った。
放任主義で超が付くほどマイペースな母が、私の人生史上最高に良いことを言った(気がする)！！！
そういえば、両親は私の選択をいつだって肯定してくれた(ような気がする)。人生は辛いことばかりだし、傷つくこともいっぱいあるけど、ただの一つも後悔の念がないのは、こんな私の生き方を否定しない両親に育てられたからだろう。(後悔はしないけど、色々と反省はしまくり。)
第三者の意見は大体いつも正しいけど、今後も人生の大切な岐路にたったときは、自分の心に従います。私は私だから。
