登山口。
最初はなだらかな登り。しし丸も余裕。
そして、行程の半分くらいから急な登りになってきます。この辺りからしし丸の歩き方がおかしいので、足裏を確認したら指と指の間に雪玉(氷玉)ができてました(´Д` )
しし丸、ペースダウン。彼の体調を見ながら、登ります。
稜線にでたら風が強っ！
登山ルートを外れて、雪に埋れるしし丸。
ルート以外は踏み固められてないから、人間の膝くらい積雪があります。
顔が白いけど毛が凍ってる？∑(ﾟДﾟ)
程なくピークハント！
標高1756.7m。気温マイナス7度。
浅間隠山は360度展望で、浅間山がよく見えました。この時、しし丸が震えてるのに気がついて、お洋服をもう一枚着せましたが、寒いのは体じゃなくて足下なのかも。
これ以上歩かせるのは可哀想なので、下山はほぼ抱っこでした。雪山に行くなら、レイヤリング(重ね着)と靴の装備を考え直すべきね。
ここで分岐。
この直後、トレース(踏み跡)が突然消えて、「？」な感じ。トレースが消える程、風が強かったのか？
こんなときは焦らず、地図を見て方角を確認。ピンクのリボンがないかよーく見たらあった！
登山ルートの目印です。ありがたや～
しし丸、震えも止まり最後だけ自分の足で歩いてくれました。私はちょっと汗がにじむ程で全然寒くなかったけど、しし丸にとっては虐待レベルの寒さだったよね。ごめんね(´Д` )
肉球を車のヒーターでよく温めて、乾燥させてから肉球クリーム塗ってあげました。
しもやけにはなってないみたい。数日間、様子をみよっと。
3時間お疲れでした(つД`)ノ
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