コチラの続きです。
2回目の電話での話し合いは室外機の設置場所と同意書を作成することを決めました。
お隣は2029年までの賃貸契約だそうで、大家であるご夫婦はゆくゆくは戻って来るつもりだそうです。なのでエアコンはその時に使用したいから取り付けることにしたとか。
私達の要望を聞き入れることを絶対の条件として、赤◯の場所に室外機を設置することを承諾しました。屋根にしたら費用が2000€(約326,596円)くらい違ってくるらしいので感謝されました。きっとご夫婦は私達の返答を待っている間、ヒヤヒヤしていたと思います(笑)
私達が出した条件とは…、
- 作業時間は平日午前8時〜午後15時まで
- エアコンは午後22時〜午前6時の間は使用しない
- 室外機には可能な限りの防音対策をする
- 午後22時〜午前6時
- 午後13時〜15時
(日曜日と祝日)
- 全日
楽器の演奏、芝刈り機、パーティーなど大きな音や騒がしい活動は控える時間帯です。一応、法律で決められているのですが、もちろんがっちりと守られてはいません。その時間帯にうるさくして文句を言われても仕方なく、度が過ぎると罰金もアリなので注意。
ルーエツァイトの詳しい記事(ドイツ語版)
話を戻し…、
近所にも新しく設置
が、
その温暖化対策への努力も虚しく、最近では温暖化による殺人的な暑さで「Split Klimaanlage/スプリット クリマアンラーゲ」と呼ばれる日立、東芝、三菱、サムソンなど日本風のエアコンが一般家庭にも広まりつつあります。
我が片田舎の町の住宅でもよく見かけるようになり、違うテラスハウスの半分は写真のエアコン室外機あり。
え、穴茄子家ですか?
電気・化石燃料の車はなし、お出かけは市バス、鉄道、たまにタクシー、各部屋に扇風機だけです。家庭のCo2排出量が少ないエコファミリーですよ、なんて(笑)
それでは
👹
このブログのネタ、内容、文体、動画・写真等での表現法と類似させたSNSへの無断掲載はご遠慮ください。