コチラの続きです。
話し合いは電話でしました。軽い雑談のあと、設置場所について話を聞きました。
ご夫婦が提案したのは…、
- 屋根の上
- 庭に面した2階の窓の横の外壁


1. 自分達の家の屋根なら左右の家の同意は不要ですが、取り付け費用が外壁より高くなるとか。見えないし、感じない屋根の上がベストなんですが、特別な工事が必要でたかだか室外機のために余計な屋内外の工事はされたくない。なぜなら、2階にあるバスルームは天窓で、室内を覗ける屋根を歩き回られたりするのはちょっと嫌。第一に、雨風に年中さらされ、真夏の炎天下の屋根に室外機はどうか?とさすが思いました。
2. 我が家の周囲をザックリ図に描くと…、
お隣さんより少し出っ張って建ってます。室外機に近い2階の部屋はオットーの寝室兼仕事場。外壁の壁は10cmはある厚さのコンクリートで、左右隣人の生活音はないに等しく静かに暮らせてます。
そこで、
オットーが違う棟の同タイプのテラスハウスに住む、似た状況の方に話を聞きました。その方曰く、作動中は非常に静かなので少しすれば気にならなくなり、窓を閉めたら全く聞こえないから問題ないとか。むしろ生活音、芝刈り機、リーフブロワーのほうが騒がしいとのこと。
ドイツの一般的な窓は内側へ普通に開閉するか、ハンドルを回して内倒しできる「ドレーキップ」です。
(例)
朝晩の換気以外は写真右側の内倒しにして、庭に出るドア窓は開けっ放しだと左隣のハゲご主人の煙草の煙がいつ入ってくるかわからないので防犯のためにも閉じてることが多い。オットーは仕事中は窓は閉じ、さらに右耳が難聴で低音は聞こえにくい。庭に出ても障るぐらいの稼働音が聞こえたり、温風を感じる可能性は非常に低いだろう…
というわけで、
屋根の工事にして話をややこしくするより、窓横の外壁でもいいのではということになり、再びご夫婦と電話で話し合いをしました。
次回に続く
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