主に初見の作品をご紹介。タイトルと予告編はほぼ原語版、サブタイトルはカット。ザックリな感想というか、単なるあらすじ。今回も長いので適当なところで切り上げてください。

 

注意紹介後に打ち切りになる作品や予告編が消されていたりすることがあります注意

 

はじめに、日本のドラマは最低16年は観ていません。完全に海外ドラマに慣れているせいか、若い俳優さん達の台詞回しが下手に感じました。抑揚乏しい演技の日本語では視聴が無理だったので、ドイツ語吹き替え・日本語字幕に変更したら普段通り観れました。アメリカ人の監督ということで、撮影、脚本etc.は見慣れた海外ドラマとそう変わらなく、音楽と最低限の声に抑えたアクションがとくに良かった。どちらかといえば、海外が考える"Ninja"寄りな忍ですが、ヘンテコ日本がないのが好印象。残念ながら「とても」がつくほど面白いとは言えませんが、最後まで楽しめました。牛丼が食べたくなり、黒すぎてわからない黒猫の半蔵が可愛いらしかった

 

ところで、現代の忍の物語と言えば…

 

下矢印忍の一時

大好きな現代忍者ものアニメ。ハンブレッダーズのOP歌が似合いすぎ!ツダケンさん!

 

そしてもう1つ…、

 

下矢印アンダーニンジャ

シュールな世界の現代忍者達がめっちゃオモロく、ラストは「え、まじで?」と声がでたくらいマジ衝撃

 

 

ラエル右矢印フランス製。人類を創造したという「エロヒム」という宇宙人と交信できる"ラエル"と呼ばれる男と、彼が始めた「ラエリアン・ムーブメント」のお話。有名なのは人間のクローンを誕生させたというニュースで覚えている方もいるかと。スピリチュアル系、エソテリックな迷える子羊達を洗脳する典型的なカルトリーダーです。驚くのはフランス、カナダで犯罪者扱いなこの男は現在、日本在住で絶賛活動中だということ。ラエルが侍らしている日本人女性達と会場に集まった日本人信者達が痛々しい。インタビューの合間に撮影されたわずかな様子が彼の正体を晒しているので要注目

 

 

フォルスト右矢印ポーランド製。タトラ山脈麓ザコパネで猟奇的な連続殺人事件が起きる。ある理由からザコパネへ左遷された刑事ヴィクトル・フォルストは、女性ジャーナリストのオルガと共に事件が戦後に起きた出来事と関わりがあることを突き止めるが…。真相がわかって解決かと思いきや、さらなる予想外な展開で続きが気になる面白い刑事ドラマ

 

 

義弟は吸血鬼右矢印ブラジル製。元プロサッカー選手のフェルナンジーニョの家に突然、音沙汰無かった義弟グレゴリオが現れる。喜ぶ妻やすぐに打ち解けた子供達に苛立つフェルナンジーニョは、奇妙な行動をする義弟はヴァンパイアではないかと疑い始め…。ハリウッドならやり尽くしてますが、出演者達のジェスチャーやブラジル的なノリが新鮮で面白い。素直に楽しめるコメディ作品です

 

 

キュブラ右矢印トルコ製。タイトルはトルコ人の女性の名前です。兵役でPTSDを患い、結婚を控えたグーカンは、あるスマホアプリで知り合った"キュブラ"から予知的なメッセージが送られてきた。最初は半信半疑だったグーカンだが、それが現実になるとキュブラが唯一神で、自身はその使徒だと信じるようになるが…。キリスト教ではありがちですが、イスラム教とスマホアプリを合わせたのは斬新。厳しい戒律の「絶対神」とともに、キリスト教の慈悲慈愛とはまた違った慈悲が知れて良い。主演のチャガタイ・ウルソイ氏は、

 

 

のハカーン役で主演。次シーズンが楽しみ

 

 

ヘルボーイ3右矢印過去作のリブート。ヘルボーイ役はロン・パールマン氏から「ストレンジャー・シングス」のホッパー署長役のデヴィビット・ハーバー氏に交代。超常現象調査防衛局(BRPD)のエージェントとして巨人退治の任務でイギリスへやって来たヘルボーイ。それと同時に1500年前、アーサー王によって封印された魔女「ブラッドクイーン」が蘇り、人類滅亡の危機が訪れる。正直言うと、ロン・パールマン氏のヘルボーイが見たかった。新ヘルボーイは悪くはないですが、ちょっと若い感じがして渋さが減ったかな。物語は前作のようにヘルボーイらしく楽しく、何と言ってもブラッドクイーン役のミラ・ジョヴォヴィッチさんの変わらない美しさが素晴らしい

 

 

主役がメリオダスの息子トリスタン、シン達ではないのですが、大罪の続編だから面白ければいいと考えてましたが…すごくつまらなかった。四騎士にぱっとした魅力はなく、魔力が初めから強すぎる。パーシバルが敵に完敗したその直後、チート魔力ですぐ復活したのには興ざめしました。主役にしてもパーシバルよりドニーに好感が持てるし、主役としての要素がある。さらにパーシバルの声で「ふあぁ〜」みたいなノリが微妙すぎて笑えない。作画も鳥山先生風がキツくなり、なんかのドラクエ?な感じ。せいぜい前作のキャラ達とシンに「おぉ!」となるくらい。恋愛ごっこに成り果てた終盤の大罪と同じ、私には合いませんでした。アーサーが救われて欲しいと切に願うから気乗りしないけど次も見る…かなあ?

 

以上です

 

それでは

 

 

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【おまけ: 忍つながり】

 下矢印「忍びの家」のワンシーンにチラッと登場。懐かしい!

 

下矢印女達の復讐を助ける隻眼の柳生十兵衛。おちゃらけでもほんとはめっさ強い十兵衛がカッコよくて大好き、んふ