療育センターでの発達検査①の続きです。
先月の急な心理士さんとの話し合いの最後に保護者用と保育士/教師用の評価シートをもらいました。
Diagnostik-System für psychische Störungen (DISYPS-III)
直訳すると「精神障害診断システム」ADHD用です。他には自閉症スペクトラム障害、鬱病、強迫性障害用等があります。
と言っても、どちらも同じ内容です。「(うっかり)ミスが多い」「よく物を忘れる」「学校/家庭内で他に気が散って物事を終わるまで出来ない」「人の話を聞かない/人の話が終わる前に話しだす」「落ち着いて遊べない」等の質問に「全くない〜よくある」の4段階評価で回答。
㊨私/オットー
㊧担任の先生
学校では特に注意力がすぐ散漫して集中が持続せず、算数など応用の学習が難しい状況です。薬の服用を考えていますが、かかりつけ小児科の女医さんに診断がないから処方はできないと言われました。
この評価シートを持って、
11月14日(火)に電車+タクシーで療育センター本部に知能検査を受けに行きました。今回、使用されたのは、
Snijders-Oomen nonverbal intelligence tests
(スナイデルス・オーメン非言語知能検査)
略してSON-test(ウィキペディア英語版)と呼ばれ、2歳半〜40歳まで利用可能な書き/話し言葉に依らない知能テストです。50分ぐらいで終了しましたが、私は待合室で待っていたのでどのようなものかはわかりません。来週に結果を聞きに行きます。
次回に続く