『トリアー』への旅(移動+ホテル編)の続きです。
まずは古代ローマ風BGMを再生
ホテルに荷物を置いて市内観光へ。行った順にご紹介。
「Minna no Koen(みんなの公園)」というカード/マンガショップに行きました。ホテルのすぐ近く。
黒い影はムスメ
過去、『家庭教師ヒットマンREBORN!』をドイツ語で読もうと試みましたが、1巻全部読まずにリタイア…。やっぱり漫画は日本語しか無理です。私がGaijinで日本のMangaやAnime好きだったら嬉しいお店でした。
お次はユネスコの世界遺産に登録されている、
2世紀に建造された古代ローマ時代の城門遺跡で意味は「黒い門」。実際、目の前で見てみるほんとに黒いです。すすけて黒いのかと思ったら、黒い石らしい。街中にあり、絶対に見逃しません(笑)。
ツアー車で市内観光もできます
外観だけではなく、中も見学可能です。
展示物はありませんが、ローマらしい内装。意外と高いのでチキン🐔ットなオットーを残してムスメと上階へ。
"ハハハ!見ろ、人がゴミのようだ!"
ポルタから眺めるローマ軍の行進は壮観だったろうなと古代に思い馳せるのでありました…。
それから、
これまた世界遺産に登録されている…、
「トリアー大聖堂」
ヨーロッパ各地の大聖堂と同様に荘厳、壮大。神の、より当時の教会という組織の絶大な権威を感じます。カソリックですが普段は宗教と関係なく暮らすオットーも中に入ると野球帽を取り、私とムスメは静かに座って内装を眺めてました。キリストの聖遺物と言われるものもあり。
🏪
ムスメの忍耐力を考え、この日の観光はこれで終了。残りは街ブラして過ごしました。カフェ、レストラン、etc.のお店は中心街に集中しているのでショッピングしやすい。わが片田舎の町にあるフランチャイズ店が多く、それらを飛ばしたら短時間で見て回れました。
が、
観光地にかかわらず、平日なのに閉店時間が(超)早い。早いところは17時に閉店してしまうし、普通で18時、デパートでも19時とか…。我が片田舎の町でも20時〜22時なのに。当然朝は遅く、10時からとか。ドイツ最古の町たけに、そんな古風な営業時間にちょっと衝撃的でした。
というわけで、夕方にはホテルへ戻りました。
次回に続く