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だいぶ遅くなりましたが、私の誕生日は先月2日でした。今年は「やっぱ親子だと楽しさが違うなあ」と感じた出来事を記念として残しておきたかったので…
1〜16巻
やっとこさ読めました。
劇場版を踏まえたような出だしは、私のような劇場版を観ていない人には入りづらい。
読み切り・短編の閑話がなくてずっと本編なのは少し疲れます。せめてアニメの中忍試験やミツキの里抜けが原作でもあれば良かったのになあ。オリキャラのイワベエ、椿、ハナビとか原作にも欲しかったし、木の葉丸軍団、猪鹿蝶ジュニアなど新旧キャラを登場させるだけさせといて使わないのはもったいなさすぎる。ナルトが好きでも好き嫌いが分かれるのはわかります。っていうか、そもそも大筒木カグヤは誰かに楔(カーマ)を打たなかったのか?
とはいえ、
ナルトが好きなのでやっぱりボルトも面白い。ナルトの時代に比べれば、正直ボルトの時代は何かと生温い。波の国や一忍一殺のような任務と戦いもなく、厳しい修行もない。が、ナルトの時とはまた違う苦労、悩み、努力、夢etc.がある。現実でも今の子供達を見ていると自分の子供時代より色々過酷だなあと思うし、何よりも「火影を目指すのは父ちゃんの物語」です。最初は甘ったれていた坊(ぼん)のボルトが少しずつ成長していくのが楽しみ。
もちろん、
作画もすごい好みです。ポップな感じ?
どんどん拗らせていったヘタレな10代サスケに何度となくイラっとしたものですが、アラサーになった彼↑に不覚にもときめいた…
我愛羅の養子・シンキもイケメンでドキドキ
カワキにもうっとり。アニメのシンキとカワキは子供っぽく、原作のほうがナイフみたいに尖ってて絶対イイ
女性の描き方も魅力的。私のお気に入り、砂の国のヨドちゃん。シカダイとひょっとしたら…?
親から子に世代交代する漫画では成功した作品だと思います。
最後に、買った理由は『記念』の他に…
①冒頭のシーンがめちゃくちゃ気になる。何がどうなればあんな事になるのか?!
②ボルトの浄眼が何か知りたい!→アニメだけで間違い。原作は白眼
③
果心居士はどうなるのか?!
④アマドの過去
あきらかにボルト達より強いコード達とボルト達がどう闘うのか気になります。来月5月2日に17巻発売ですが、読めるのはもうちょっと先。
ムスメが成人する18歳になったぐらいに初めて一緒に観たなあと思いながら読み返したい。とか言いつつ、その時にもまだ連載してたりして。
それでは
【おまけ: リアルに会得したい術】
少名毘古那(すくなひこな)
見た物を縮小・復元できる術。空いてる時空間に置いといて、あとから取り出せる。生物には使用できないが、術者自身の縮小と復元は可能。
だって、IKEAで買い物したら全部縮小して持って帰れるやん?あとスーパーで牛乳パックと洗濯洗剤を両方カートン買いして縮小。車ないけど、あれば縮小、またはどこかの時空間に置いとけるから駐車場いらず。