15日(火)は学校を欠席し、小児歯科医院に行きました。
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今回は歯のクリーニング。治療室に入ると歯科助手さん1人だけだったので、正直、治療は無理かなと思いました。
が!
大人でもあのキィーッと音がしてヒィーッてなる歯石除去でも、少しだけ私がムスメの頭を固定しなければいけなかったものの、終わりまで頑張って耐えてました。その後の歯間と歯の洗浄、仕上げのコーティング剤塗布まで中断することなくやり遂げてくれました。それができたのはムスメの頑張りと歯科助手さんの接し方が良かったからです。色々な事情がある様々な年齢の子供に慣れた接し方と治療は、療育士さんと似たスキルと寛容さがありました。
クリーニングが終わると電動歯ブラシでの徹底した磨き方を教わりました。家ですることは診察台シュミレーション。ソファーで仰向けになり、歯茎から歯まで一本一本丁寧に磨いていき、3〜4分はかける。「なるほど」と思ったのはブックランプを照明がわりにすれば口の中がよく見れていいこと。あとはグラつき始めた乳歯は指でそっと摘んでで少しずつ動かすようにするとよいとか。自然に抜けるまで触っちゃいけないのかと思ってました。
フッ素ジェル
歯のミネラル不足ということで、今回また新アイテムを処方されました。週1回、塗布するフッ素ジェル。
歯磨きの不十分さを指摘される前からも、指摘されるたびに教わったやり方を(自分なり)に頑張ってきたつもりです。今度こそ改善をと考えつつも、毎回言われ続けてぶっちゃけ「ムスメは毎回の歯磨きにグズるし、ず〜っと言われた事やってきてんのにこれ以上、どうせえ言うねん!」なんて叫びそう、自棄気味で挫けそう。次また同じこと言われたら心折れる…。
私のやり方が上手くないのかもしれないし、ムスメも母親だから甘えが出てしまっているかもしれない。(多動の)子供にとっての口を開きながらのじっとする数分はほんとに苦行なのはわかるけど、少しは理解して欲しい…。もうなんか投げ出したくなって諦めモード入ってますが、今までの子育てですんなり上手くいく事なんてないので試行錯誤でやっていくしかないです。
それでは…