2月22日、オンラインゲーム「デスティニー2」の新シーズンのリリースがついにキターッ!
…と思ったら、発売日にミス発生。待望のリリースの日にプレイできず、1日遅れで新シーズンをスタートさせました。たった1日でPS4以外のクラン(プレイヤー集団)の皆様とレベルの差がついてしまっていたという
…。
英語版トレイラー
信じられないミスに「プンスカ」と怒っていたのですが、そんな怒りがおさまるくらいに出来が良いではないですか
!新作で遊ぶ高揚した感覚を味わえたのは数年ぶり。メインクエストはマップからしてすべて新しく、カットシーンも増えたストーリーは面白い。難易度は上がったのですが、下手っぴなカジュアルプレイヤーな私でも根気よく時間をかければ決してクリアできないわけではない。やっとクリアしたときの達成感は実に爽快です。今シーズンに関わった開発者の方々の一生懸命な努力がしっかりと感じられました。
で、
「ディスティニー2」の制作会社バンジーは「Bungie Foundation(英語版)」というNPO財団として慈善活動をしてます。
2月24日〜3月2日の期間限定で「Game2Give(ゲーム・トゥ・ギブ)」という、ウクライナへの人道支援のための寄付イベントがあり、住所氏名、Eメールアドレス、支払方法を選択するだけで簡単にできます。2021年となってますが、緊急事態で修正が間に合わなかったのでしょう。
寄付はこちらから(英語)
課金=寄付で金額によって数種類の特典アイテムがもらえます。ウクライナへの寄付イベントを必ずやるだろうと思っていたので、私とオットー、細やかながら1人50ドルずつ寄付しました。マナーが悪く、エゴの塊のプレイヤーに辟易することは日常茶飯事ですが、このような事態には「デスティニー2」のコミュニティーは特典アイテム目当てであれ、すぐに寄付をする優しさがある。バグ多発でまともにプレイできないくらいに呆れる仕事をするバンジーも、素早くイニシアチブを取れる慈善団体としては高く評価します。
とはいえ、
この団体なら大丈夫そうというNPOの寄付先を探すのは難しい。聞いたことない団体が現れたり、世界的に知名度がある大きな財団法人だってわかりません。それならと、私はゲームを通して"顔"を知っているバンジー財団に寄付しています。
例えば過去に、
他にアメリカの小児病院、放課後プロジェクト、靴のプレゼント等をバンジーのイベントを通して寄付しました。
下記のウクライナへの慈善団体はバンジーの公式ホームページ(日本語版)とツィッター(英語版)で紹介されています。
ドイツのニュース番組「Tagesschau(ターゲスシャウ)」でも寄付を募ってます。
報道について話し合ったり、ブログを書いたり、無力だと心を痛めたり…それぐらいしかできない自分に何ができるか?をよく考えた結果が金なり物資なりの「寄付」。
しない善より、する偽善
※意味はコチラ
やれる事はたかが知れていて、ただの自己満足かもしれませんが、それでほんの少しだけでも何かできるのだと思っています。
それでは