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昨日は学校をお休みして隣州にある大学病院の、
Kinderendokrinologie
キンダーエンドークリノロギー
小児内分泌科
へ検査に行きました。わが町の中央駅から電車片道30分、それからバスに乗り換え約10分くらい。
受付で手続き済ませたあとの流れは、
左手のレントゲン(骨年齢を調べる)
↓
身長・体重・血圧の測定
↓
医師の診察
↓
甲状腺の超音波検査
↓
医師と話し合い
突然変異!?と驚いたのは、ムスメが「ひとりで行くからママは待ってて」と言って、レントゲン室と体重測定の部屋に1人で行ったこと。いつも付き添わなければいけなかった私は思わず「え!1人で!?」と大きめな声で言ってしまいました
。その間、私は待合所でプチ感動しながら待ってました
。
今回は違う女医さんで優しい方でしたが、少し自信なさげな感じがしました。診察内容は初潮の有無や体の異常はあるかなどを尋ねられました。とくに申告することはなく、体重も前回50kg→45.5kgになり問題なし。
それから甲状腺を超音波検査したのですが…、
何か丸い影をしばらく念入りに無言でチェック、数枚プリントしている真剣な様子に不安になりました…。
最後の話し合いは…
判断する自信がないのか、女医さんは上司のような医師を呼び、その方と一緒にしました。結果はレントゲンと超音波検査は異常なし。身体的な発育も10歳にしては早いですが、家族と同じような背丈で正常に成長するとのこと。脳検査の必要もなく、血液検査も数ヶ月前にしたので採血しませんでした。引き続き甲状腺ホルモンの「レボチロキシン」50マイクログラムを服用し、かかりつけ小児科医の指示を受けるように言われました。念の為、また1年後に予約を入れました。初めて予約したとき、年内は無理で何ヶ月も先の来年と言われ、何とか掛け合ってお願いしたので…。
結果オーライな検査後、同じ建物内にある飲食可能な売店でサンドイッチを食べ、まだ昼頃でしたが寄り道せず家に直帰しました。
が、
病院前のバス停で待っていたら、担任の先生から電話。今週金曜日は教員不足だからムスメを休ませてくれないか、と言われました。
「月曜日に今日の検査のことしっかり連絡帳に書いたのに、学校の事務から家に欠席確認の電話があるとかさあ、お宅らほんま子供を教育する気あんのか、あ゛ぁ?」
と唸りたいのを抑え、今週だけならと了承しました。
半日かかりましたが、今年も何の問題もなくて良かったです。
それでは