思春期を乗りきるコツ | リコママの徒然ブログ

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4人の子育てを終え、念願の田舎暮らしをはじめます。
日々思いついたことや気づいたことを、徒然なるままに書いていきたいです。

Yさんは小学4年生の娘を頭に3人の女の子を育てています。
これまでよく言うことを聞いて従順だった長女が、
最近Yさんを無視するようになったと嘆いています。

小学4年生・・・。
そろそろ思春期の始まりですね。爆弾

親に対して、
矛盾をついたり、
反発したり、
素直に「はい」と言えなかったりで、
つい、親子けんかになる可能性も多いにあります。

親にとってはこれまで通りのいい子でいて欲しいですが、
このくらいの時期からだんだん扱いにくくなってきます。

扱いにくくなるのはごく当たり前のことかもしれません。
「自分」に目覚めて、「自分」を意識し、
「自分」をつよく主張するのは、
子どもが大人になるために正常な成長をしている証拠!

「おめでとう!」って、言ってやりたいです。

この時期からこれまでの関わり方と違うやり方をしなければ、
子どもはこのまま健全に成長し続けることができません。

親の心配は子ども扱い
親のサポートはいらぬ干渉
親のアドバイスは親の勝手なエゴだと思う思春期の子どもに
どのように関わればいいのか、親もおおいに悩むところです。

思春期の子どもに親ができることは
「信じて待つことだけ」なのか?
「飯と金だけ」なのか?
そう思えば何だかさみしけど。。。。
それでいいのよ!合格

親ができることは、
毅然とした禁止か、気持ち良い許可か、
あるいは子どもに任せるか、
その3つですね。

自分が育てた可愛いわが子ですもの、
ステキな大人に成長することを信じて
優しい気持ちで見守ってあげるのが一番!

4人の子どもを育てた私は
本気でそう思います。