アトリエ「天の贈り物」です(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)

昨日のブログでも書いてますが
今月と来月は展覧会が目白押し〜超・超ハードスケジュールなのです。

〜〜〜が
5年前の油絵を出してきたら〜直さずにいられなく〜で直しちゃっていますが収拾できるか心配です😅

こちらの絵を東京のある公募展で入選し講評会に出掛け、ある先生に私の絵の講評を伺いました。
開口一番「筆洗ってるの?色が汚い!」筆を洗うのは基本だという。でも私はちゃんと洗っていた。
絵の汚かったのには原因があった。その頃、私には教えていただける先生が居なくて独りで描いていた。ただ独りで描いていると、何が良いか、悪いか分からなくなるのです。そんな時、FBFである会の偉い方よりアドバイスをいただきました。
「空や水が青いという概念を外したらどうか」と。
それで私は、ある公募展の図録で素敵だった絵の空がカーキ(黄土)色だったことを思い出し、自分の空にもカーキを塗った。すると…素敵になるはずの絵がとっても淀んでしまい、泣きながら元の水色に変えたのでした。締切間近で、油絵を完全に乾く時間を置かずにカーキ色の上から水色を塗ったので、とっても汚い色になったのです。なので筆を洗ってるの〜と言われるのも当然です。
こんなことなら、空をカーキでなくて黄色やピンクにでもしとけば良かったのに〜などと今になると思うけれど、その時は考える余裕というか大胆さがなかったのだよね(笑)

ある会の理事さんからは、この空をカーキ〜以前よりアドバイスいただいていました。「下にある木はなくて良い」とか「空に雲があると山が主張しなくなるから消したほうが良い」とか…
いろんなアドバイスを聞き、直したのは私です。なのでアドバイスしていただいた方を恨んではいません。
ただ自分が「どうしたいか」という所が抜けていたのだと思います。人の助言にフラフラっと聞いてしまう自分の優柔不断さ、自分というものが無かったのだと思います。本当は自分が楽しくても描きたい思える絵が良いのですけどね。
今 その頃のことを思い出し〜ちょっぴり懐かしくセンチメンタルになっているのでした。(備忘録として)

絵を直してるけど…
これから展覧会に出す他の絵も描くんだよ💦大丈夫か私😅です

今日もここまで
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ありがとうございます🍀
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