装備屋でミスリル○○って装備品が売っていたらそのゲームは
そろそろ終盤に入るって意味だと思います
ゲッキーです

さて今回紹介するのは〝ミスリル″
RPGやファンタジーで有名ですが、そもそもミスリルとはなんなんでしょう?

ミスリルとは
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ミスリルの名は二つのシンダール語(架空の言語)の単語、
「灰色の」を意味するミス(mith)と、「輝き」を意味するリル(ril)からなる。クウェンヤ名はミスタリレ(mistarille)。またまことの銀(true-silver)、モリア銀とも呼ばれる。
ドワーフもかれらだけの秘密の名前をミスリルにつけていた。
ガンダルフの述べるところでは、「銅のように打ち延ばせ、ガラスのように磨ける。銀のような美しさだが、黒ずみ曇ることがない。ドワーフはこれを鋼より強いが軽く鍛えることが出来た」と言われ
エルフもこれを好み、エレギオンのノルドールは、ミスリルからイシルディン(ithildin、「星月」の意)と呼ばれる物質をつくり、モリアの扉を飾る装飾を描いた。イシルディンを用いて描かれたものは、星の光か月の光の下でしか見ることが出来ない。
中つ国ではモリアのみでしか採掘ができないため、モリア銀とも呼ばれる貴重な代物であった。しかしドワーフたちがモリア鉱を深く掘りすぎたために、第三紀の1980年に地下に潜んでいたバルログが目覚め、モリアの王国は壊滅してミスリルの採掘が出来なくなってしまった。これをドゥリンの禍と言う。そのため『指輪物語』の時代(第三紀末)では、非常に貴重で高価な代物になってしまっている。
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とウィキペディアに乗っていました。

はい、中つ国とかガンダルフだとかどこかで聞いたことのある名前ですね
というか指輪物語という名前が書かれてます

そう、ミスリルとはそもそもかの大作家J・R・R・トールキンが創りだした
架空の金属なんです!!

し、知らなかった・・・

というか指輪物語はそのほかにも浮世離れした神秘的なイメージにしたりエルフや
ドワーフのイメージを作りだし、今ある小人系の種族の原型であるホビットや
中つ国での独自言語、独自の歴史を作り出すなど、もの凄いスケールの世界観を作り出しています

それらの影響の凄さは先ほどの例でもわかっていただけたと思います

あ、そういえば指輪物語の前日譚である
「ホビットの冒険」もそろそろ公開されるようですね

みんなもこの機会にぜひ、さまざまな影響を与えたトールキンの作品、みんなも触れてみてはいかがでしょうか?