都会人じゃなくても気軽に楽しめる！ 麻布十番フレンチ「ビストロ コティディアン」

先週末は、久しぶりにお休みをいただきました。
浜松から戻って、現場から少し離れたのもあり、
たまーに土曜か日曜のお休みもとれそうです。


とはいっても、ここしばらくできていなかった、
家や地域の用事で埋まってしまうのですが(^^;



で、先日の週末のお休みは、両親と東京の親戚に訪問。
それが済んだ後、ランチに行きました。
きょうは、そのお店の紹介です♪

▲入口撮影し忘れたので、
この写真だけ、以前撮影したものです。。

場所は麻布十番、地下鉄駅から徒歩数分。

親戚がオーナーをしているお店なのですが、本当に美味しいし、落ち着いた雰囲気で気軽に立ち寄れるので、「東京でちょっとイイ感じの食事」をするとしたら、自分はまっさきにこのお店を思い浮かべます！

お店の名前は・・・

▲ビストロ　コティディアン
フランス料理屋さんです。


昨年は、御殿場の友人と食事に来たり、嫁氏のお姉さん＆青嶋家の会食で利用させてもらったりしました。久々の訪問です♪

▲ビールはヒューガルデンホワイトがメニューに！


ベルギーのビールですが、コリアンダーシードやオレンジピールが加えられた、フルーティでさわやかなビール。新婚旅行でヨーロッパに行ったときも何度か飲んで、好きになったビールです♪



ランチは何種類かコースがありましたが、今回チョイスしたのは、
「シェフのおすすめ　カスレコース」　4,200円
父が支払うってことだったので・・・（笑）




シェフのおすすめだけあって、このお店の名物は、
「フランス産鴨肉コンフィのカスレ」。

▲間違いなくワクワクしてしまう、この見た目！

「コンフィ」とは、低温の油脂の中で、じっくり時間をかけて加熱した料理。「カスレ」とは、フランスの郷土料理で、豆をたっぷり入れた煮込み料理。

料理のコト、そんなに詳しくないですが、低温でじっくり調理された鴨肉は、肉汁が逃げずにしっかり残っていてジューシー！そして、ほろっと骨からはなれる柔らかさです(*^_^*)

「骨の部分が大きくて肉が少ない」なんてことはなく、肉付きもとっても良くて、大満足です（笑）

▲肉付きの良い鴨肉の下には、甘味のある、優しいお味のお豆。

そして・・・

▲「小さいソーセージが入っています」とサーブされた際に言われたものの、かなり立派なソーセージ！

肉を心ゆくまで楽しめる一皿です(*^_^*)
これはワインを頂かないわけにいかなくなって、母とともにワインも楽しみました！

先にメインディッシュから紹介してしまいましたが（食べものブログじゃないからイイよね）・・・

▲料理本の表紙を飾るくらいのメニューです！！

シェフも、この本にレシピを執筆しているそうです！

▲シェフの須藤氏と。シェフ、逞しいっス！

須藤さん、フランスで五年間経験を積み、さらに日本のフランス料理店で経験を重ね、5年前にこのお店をオープンされました。ちょっと真面目そうな印象の方ですが、お話していくと、けっこう面白いお話もしてくれます！

先日見たフランスの映画「シェフ」を思い出しながら、色んな苦労をされてきたんだろうな・・・とか勝手に想像してました（笑）




あ！
コースだったので、他のメニューも紹介します！

▲白たまねぎのポタージュ


優しい甘さのポタージュでした！

▲白レバーのムース

白レバーとは、ニワトリのレバー。いわゆるフォワグラと同じようなモノ。もちろん脂っぽさはあるのですが、すっごくコクがあり、パンとワインと、すごくよく合います！

▲エスカルゴ

香ばしい香り♡そして、適度な歯ごたえ。
クセや臭みはありません！

そして、このオイル（エスカルゴバター）が、またパンに合う！！


お肉もパンもお酒も、大満喫させて頂きました！





例えば、御殿場から東京におデートに行って、ちょっとステキなランチやディナーを楽しみたいとき。

例えば、美味しいものが好きな友人といっしょに、高級すぎないお店でゆっくり食事を楽しみたいとき。



そんなときに、おススメしたいお店です♪



ランチコースは1,800円から、
ディナーコースは4,500円から。
詳しくは・・・

「ビストロ　コティディアン」ホームページ



あ、嫁氏もブログで紹介していました！
ビストロ・コティディアン（東京・麻布十番）
（おいしい御殿場日記）