
昨日は、長男の人生初めてのピアノの発表会♪
と気負っていたのは、母だけ??というくらい
本人は、平常心で堂々とやり遂げてくれました!!!
「新しい場所が苦手」
「いつもと違うことが苦手」
「極度の緊張が苦手」
「気分屋」
と4拍子揃えているので♪
彼の過去の行動特性から決めつけていた母は、本人が当日、会場から脱走してしまうかも
とまで、、腹をくくり参加を決意しましたが(笑)
本人が「出る~」と言っただけのことはありました。
わたしは、眠気に負けぐずぐずな弟、妹の世話で結局ぎりぎり本人の出番のみを見れましたが..
小さなお友達の手を引いてお世話までしていたそうな!!!涙
(先生が教えてくれました)
ん~~感無量とはこのことです。
ピアノを習い始めて、「ママ、ママ」だった彼が初めて
「1人でレッスン行くから!」と急に言い出したのが先月!
「え?大丈夫」と送り出し、あーなんだかしっかりしたなぁと彼の自立心の眩しさに感動しました。
「1人でやる」ということよりも、「先生へ信頼感」を持っているのだということに対して
社会に出た彼を想像して大げさですが、人を大切にしてほしいと思い育てている母は
感極まりました。
通っている幼稚園は、結構、行事への取り組みが厳しめに一生懸命で
そんなに頑張らなくてもなぁと呑気な母なのですが、
本人は真面目にできないなりに取り組み、やり遂げてきました。
こういう達成感もきっちりと自信につながっているのだなと改めて感じました。
こんな発表会デビューの話を実母にすると..
「わたしもあなたが弾いているときだけ、会場を出てモニターで音だけ聞いてたよ」って
初めて聞きました!!
育児を通じて、母に聞く話はとても響きます。
母心はいつの時代も変わらないし、いつまでたっても心配、気になる
わが子の行く末なんですね。