初詣の楽しみ方をご紹介します。

☆初詣に行くのは1月中がオススメです

☆どこに行けば良いのか

☆神様や仏様の名前を調べてみましょう

☆鳥居で一礼

☆御賽銭を入れてお話をする

☆御神籤(おみくじ)は神様からのメッセージ

 

☆初詣は1月中がオススメ

初詣と言えばやはり1月1日から3日に行くものでしょう。

沢山の人がいるでしょうから賑やかで楽しいものです。

でも、沢山の人で押し掛けても対応する側(神様)は大変なのではないでしょうか。

そして、一遍に話しかけられても聞く方は落ち着いて話を聞けないかもしれません。

だから、私の場合は1月中に比較的に空いてる日を選んで行くようにしています。

もし、三が日に行く時は簡単なご挨拶程度に考えています。

 

☆どこに行けば良いのか

時々聞かれますが、そのようなご質問があった時にはこれまで私が行った場所でこの方と相性が良いのではないかと感じる場所を参考までにご紹介をされて頂いています。

あとは前もって気になる場所を幾つか(三、四ヵ所位)周ってみて、居心地が良いとか何かしら神様と心が通い合うものを感じる場所を初詣に行くようにしても良いでしょう。

神社やお寺に行くのは感性を学ばせて頂く場所です。

これを機会に自分なりに何かを感じる事で、自分だけの場所を見つけてみてはどうでしょうか。

 

☆神様や仏様の名前を調べてみましょう

神社やお寺には神様や仏様が祀られています。

その神様仏様の名前を知っておくのも良いでしょう。

ホームページや境内の立て札、由緒書き等に記載されています。

名前が分かれば調べる事が出来ます。

ネットや書籍等で調べればどんな神様仏様なのかが分かります。

どんな神様や仏様がいらっしゃるのかを知る事で、より親しみが持てるものになるのではないでしょうか。

 

☆鳥居で一礼

神社には鳥居があったり、お寺には門があったりします。

そこは人の家で言えば玄関のようなものだと思います。

鳥居や門に入る前に『これからご挨拶をさせて頂きます』という気持ちを込めて一礼をしてから入るようにされてみて下さい。

鳥居であれば左端からは左足から、右端からは右足から入ると良いでしょう。

真ん中は神様が通られる道と言われています。

もし逆足から入りますと、真ん中を通る神様にお尻を向ける事になりますから止めた方が良いでしょう。

 

☆御賽銭を入れてお話をする

そこは神様や仏様とお話をさせて頂く場所です。

そうした方が今目の前にいるいらっしゃる気持ちでお話をしましょう。

その心の声を受け止めてくれて、それに応えてくれます。

どんな事にも結果は出てくるものです。

その理由を理解するようにする事で、どのように応えて下さったのかの意味を感じる事が出来るかもしれませんよ。

 

☆御神籤は神様からのメッセージ

おみくじを引く時は無心で引いたりしているでしょうか。

もしくは大吉を願ったり、良いことが書いてありますようにと言ったものでしょうか。

勿論自分なりの楽しみ方があって良いでしょう。

例えば学生で就職活動をするとします。

第一志望の会社に入れますように…

やりたい仕事に就けますように…

というようにお願いをするものではないでしょうか。

こうしたお願いをしても良いと思います。

それではこのような感じではどうでしょうか。

これから就職活動をして会社に就職しようと考えています。

その会社に入って仕事をして行く事で、人として成長をし、自立した人になって行きたいです。

周り人達からは仕事を通じて信頼されるようになり、これまでは親に支えてられて来ましたがこれからは親に孝行を尽くせるようになりたいです。

仕事を通じて色々な人達と出会い、理解し合い助け合って行きたいです。

そのような仕事とご縁が結ばれますようにつとめて参ります。

これからの為に私にメッセージを下さい。

という話をしてからおみくじを引いてみてはどうでしょうか。

こちらが問い掛けた事に対してのメッセージを受け取る。

それがおみくじだと思うのです。

私はおみくじに神社の場所と年月日を書いて持ちかえります。

その時には言葉の意味が分からなくても、数ヶ月経ってから読み返した時にその言葉に意味が分かるかもしれませんよ。

 

これは私なりのお詣りの仕方です。

もしよろしければご参考にされて下さい。