私は占いというのは鏡のようなものだと思います。

それは鏡の前に立ってそこに映し出される自分の姿を見てゆくのに似ているからです。

自分はどんな人なのか。

見つめ直す切っ掛けになるかもしれません。

自分の思いはどのようになるのか。

その思いのこれからを伝えてくれるかもしれません。

今、目の前にある事とどう向き合えば良いか。

その答えを出すための手掛かりをもたらしてくれるかもしれません。

自分の過去を振り返り、今の自分と向き合い、これからの自分の未来を探してゆく。

そうした事をしてゆくのが占いなのだと思います。

 

私達は何を求めて生きているかと言えば、やはりそれは『幸せ』なのではないでしょうか。

その幸せが何かというのは人によって様々です。

それはあなただけが求める幸せがあるからではないでしょうか。

その幸せと向き合い、育んでゆくのに大切な事を伝えようとしてくれるのが占いです。

 

占いは鏡にあなたの姿を映す事で素顔のあなたが見えてくるものだと思います。

そこには寂しい自分だったり、悲しい自分が見えてくるかもしれません。

そしてあなたからの問い掛けに心から応えようとするものです。

そのように問い掛けてゆく事であなたの未来への道が見えてくるものです。

見つけた未来への道を希望を持って歩いて行って頂けるようになってもらう事が占い師としての私の願いです。