異性と話せない人はラポールを築きましょうとお伝えしました。
ラポールスキルのふたつ目はペーシングです。
これは、相手の話し方に合わせる方法をいいます。
相手の声の調子、高低、大小、リズム、スピードなどを真似るのです。
また、相手の考え方、価値観、明るさ、熱意、感情なども合わせます。
「昨日、こんな楽しいことがあってめちゃくちゃ笑ったんだよねー!面白いでしょ?はっはっはっ」
と話をふられたのに
「へー、そうなんだー、よかったねー」
では全く話が盛り上がらないですよね。(笑)
相手の気持ちになって笑ってあげる、相手の感情と同じ状態を自分で作り出す、それがある意味相手を思いやることになります。
「実は今日、上司に怒鳴られて凹んだよ。もう仕事いきたくないよ。」
「は、は、は、気にすんな!人生いろいろあるわ!」
こいつに二度と相談するか!って気持ちになりませんか?(笑)
私にもそんな友達がいますが、相談しちゃいけない友達リストに入ってます。話せば話すほど余計凹みます。(笑)
こんなケースでは、一応、同じテンションで聞いてやる、相手の気持ちを組んでやる、そして慰めてやるのがラポールを築くことになると思います。
異性が苦手ならまず友達で練習してみましょう。慣れてくれば異性でも上手く話せるようになるはずです。
異性を意識するから話せないのであって、話し方を無意識レベルに持っていけばいいんです。
そのためには練習しかありませんよ。
頑張りましょう!
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