長男からのうれしいメール | 刑事塾 詐欺、採用面接、営業で騙されない、ウソや人間心理の見抜き方講座

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私の長男は高校で野球をしています。


私が高校球児だったこともあって、彼は小学校入学と同時に少年野球チームに入部しました。


まぁ、ほぼ強制ですが。(笑)


それ以降、私が監督、彼がキャプテンの少年野球時代を経て、中学では硬式野球のクラブチームに入り、3年間過ごしました。


そして、今春、地元の高校に入学し、甲子園を目指しています。


入学以来、連日深夜の帰宅ですがたまに早い日があります。


ホントにたまにしかありませんが、そんな日があると近所の空き地でのバッティング練習に付き合うこともあります。


私も長い間、彼を見ていますから、ちょっとスイングを見れば悪い点はすぐわかります。


「脇が空いてるなー」「ヘッドが入りすぎてるぞ」

「あ、そうかなー」「最近調子悪いんだよねー」


などと会話しながら練習をします。


翌日、仕事の合間にふと思い出してメールをしました。


『昨日みたいにたまにバッティング見た方がいいと思うよ。俺がたまにチェックしてやるから、それをグランドに持ち帰ってフォームを固めたらどうだ?おまえが早く帰れる時は見てやるから早めにメールしろよ。』


昼頃、彼からメールがきました。


『そうだね!いつもありがとうございます!』


ありがとうございます?やけに丁寧だな?(笑)頭でもぶつけたか?

と思いながら彼にメールを。


『気持ち悪いな、どうした?なんか買ってほしいのか?(笑)』

すると、

『普通ですよ。またお願いしまーす!』

と彼。

『まぁ、おまえの師匠だから敬語使うのも当たり前か?(笑)まぁ頑張ろうぜ。』

すると、

『そうだね!頑張ります!』

と彼。


中学時代はよく2人で練習したのですが、最近は私も忙しく、あまり見てやることができませんでした。確かに私が小まめにアドバイスしていた時期は試合でも活躍していたんですよね。


彼もそれはわかっているようです。


ですから彼は彼なりに私のコーチを感謝してるのかな、と思うと少しうれしくなりました。


私の果たせなかった甲子園という夢に向かっている長男を見ると、応援してやらねばと思います。


私としてみれば三年間、怪我をしないで一生懸命やってくれたらそれで十分ですけどね。


まぁそれはそれとして。


必死にがんばってもらいましょう。(笑)


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