こんばんは。
今日は節分ですね。
娘が小さい頃は、節分の日によそから鬼がやってきて泣きながら豆を撒くという、本気の豆まきをやっていました!ご近所のパパさんが鬼をしてくれるのですが、それはそれは本気の鬼で、娘は大泣き笑 鬼さんも娘もお疲れ様でした〜となるのでした。
先日、青空社文庫にやってきた町田そのこさんの「52ヘルツのくじらたち」インスタにこんな本入りましたとアップしたら、すごくおもしろいから読んだ方がいいと数人の方におすすめされまして、読み始めました。この感覚は久しぶりだなと思いながらどんどん読み進めていきました。
現代社会の色々な気になることを一気に物語として読み干した。そんな感覚でした。私的に途中何度も涙するところがあり、本の世界に入り過ぎてしんどくなるのかなと思いきや、本を読み終わるとすっきり爽快な気持ちになりました。
物語がよかったのか、私が少し成長したのか、泣いてすっきりしたのか、いい時間でした〜。
おすすめの一冊です。読んだよという人も多いでしょうね。
その後すぐに町田そのこさんの短編集を買いました。気に入った作家さんは続けて何冊か読むというのが私流です!読むのが楽しみです◎
